How They Look If They Never Had Any Suspected Cosmetic Procedure

噂される美容施術を受けなかったら…、
AIが検証する10人のセレブリティのナチュラル・エイジングの姿

Published on 12/18/2025


チャットGPTが普及して以来、一般人も生成AIで画像や動画を製作する時代になりましたが、 昨今増えているのが、AIによるシミュレーション画像の生成。
あり得ないセレブリティ・カップルの間に生まれる子供のシミュレーションに始まり、セレブリティを太らせたり、痩せさせたり、 老けさせたり、若返らせるシミュレーションが行われて久しい中、 昨今見られるのが、もしセレブリティが噂される美容整形を受けずに ナチュラルにエイジングした場合のシミュレーション。
セレブリティであれば、ボトックスに始まり、フェイスリフト、豊胸手術等、様々な美容施術をしているのはもはや当たり前。 セレブリティ本人も肯定こそしないものの、否定もしないのが美容施術によるメイクオーバーですが、 ここにご紹介するのは10人のセレブリティの写真から生成AIがシミュレートしたナチュラル・エイジングの顔。
中には写真選びが不適切なケース、AIがDNAやライフスタイルを深く考慮していないケースもありますが、 ごく普通に年齢を重ねた場合の”顔の老け方”の参考にはなる画像が仕上がっています。



メグ・ライアン

ハリウッドの美容整形の失敗例として必ず名前が上がるのがメグ・ライアン。 90年台半ばまではハリウッドのロマンティック・コメディのヒロインと言えば彼女でしたが、当時結婚してた俳優のデニス・クウェイドとの離婚がきっかけで老け込んでしまった彼女を蘇らせたのが NYの著名美容整形医、ダニエル・ベーカー。しかし彼が死去してしまい、その後に起こったのが口角が切れ上がった”ジョーカー・リップ”の美容整形。 メグの場合、スリムで若々しいボディをキープし、肌質はAIバージョンより若々しいだけに、余計な美容整形は残念な限り写真右側の上の写真は2025年のオスカーのもの。 その下は彼女の出世作「恋人たちの予感」で共演したビリー・クリスタルとの30年の月日を経た2ショット。


アン・ハサウェイ

顔立ちがはっきりしていて、若い頃と雰囲気が変わっていないとあって、ナチュラル・エイジングだと思われているアン・ハサウェイですが、 ハリウッドでは上手く美容施術をごまかしていることで知られる存在。写真上ではナチュラルに年齢を重ねた場合でも、さほど雰囲気は変わっていませんが、 ティーン時代と比べると鼻と目の美容整形がはっきり見て取れてるだけに、その時代の写真でAIが検証していたら違う印象になっていたと思われます。


デミー・ムーア

ティーンエイジャーとしてハリウッド・デビューしていたデミー・ムーアは、現在63歳。 2003年公開の「チャーリーズエンジェル・フルスロットル」で40歳にして若々しいビキニ姿を披露して以来、ハリウッドでは理想的なエイジングが讃えられてきた存在。 しかし近年になって、顔のバッカル・ファットを除去したことで、 美しい顔立ちが歪んだことが指摘されていました。写真上は2025年の授賞式シーズンのもので、GLP-1 ドラッグによる痩せすぎが指摘されていました。



ブリットニー・スピアーズ

若かりし時代は、アメリカのセックス・シンボルだったブリットニーですが、精神面のトラブル、父親の後見人制度による束縛、それから逃れた直後の結婚、流産、そして離婚と トラブルが祟って、それがルックスに影響していると言われるのが現在。AIによる検証の方が、南部出身の彼女が穏やかにエイジングした印象になっています。


ゴールディ・ホーン

ケイト・ハドソンの母であり、1980年公開の「プライベート・ベンジャミン」でアカデミー賞主演女優賞を受賞しているゴールディ・ホーンは、2025年に80歳を迎え、 「ファーストワイブス・クラブ」で共演したダイアン・キートン死去の際には、真っ先に追悼メッセージを寄せていた存在。 彼女の場合、ブロンドの前髪と計算されたヘアカットで、顔の露出部分を上手くカモフラージュ隠しているものの、ボトックス、フィラーを注入して顔立ちが変わってしまいましたが、 AIが検証した80歳の姿よりの現在の姿の方が、ナチュラルさはないものの確実に若く見えるのは事実。


キム・カーダシアン

Skimのビジネスが成長し、ビリオネアとしての地位を固めたキム・カーダシアンは、ティーンエイジャーの時代からはっきりした顔立ちでしたが、鼻筋をスッキリさせ、生え際を挙げて 黄金比を実現するプロポーションにしたことが大成功。彼女に関してはAIのナチュラル・エイジングの検証は的が外れた印象です。


クリス・ジェナー

キム・カーダシアンの母であり、カダーシアン&ジェナー・ファミリーのマネージャーでもあるクリス・ジェナーは、つい最近キムが彼女の髪型を真似て、 母親そっくりの姿を披露する一方で、彼女がキムを真似たルックスをして、同じ美容整形医に通う様子を垣間見せていました。 彼女の場合、顔が派手過ぎるとあって、グレーヘアの方が似合っているとの声が聞かれています。



マーサ・スチュワート

現在84歳、2025年には自らのスキンケア・ブランドを、彼女を長年担当した美容ドクターと発売したマーサ・スチュワートは、株式ブローカーとしてキャリアをスタートし、その後、料理、ハウスメーキングで マルチ・ミリオン・ダラーのビジネス・エンパイアを確立。”ドメスティック・ディーバ”として今も君臨する存在。若かりし頃の美貌は有名ですが、ストック・ブローカーのまま年齢を重ねていたら、 現在は写真上中央のようになっていたかもしれません。


クリシー・ティーガン

モデルで、ジョン・レジェンド夫人でもあるクリシー・ティーガンは、唇や頬骨のエリアにフィラーを注入し、目元、細くなった鼻筋など、いろいろ手を加えていることで知られますが、 ルックスはさておき、ドレスの趣味は確実に悪化しているようです。


イヴァンカ・トランプ

過去2年ほどで、オゼンピックでウェイトを落としたと言われるイヴァンカですが、15歳でモデル契約した彼女は、既に鼻の形が3回変わっていると言われ、目元も美容整形で改善。 父親に薦められた豊胸手術は、本人は最初は嫌がったものの、父親に頼まれた父親の友人に説得されて手術をし、現在その頃よりサイズダウンしたと言われます。


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