Bought From Nick Jonas for $6.9M
ナオミ・オオサカがニック・ジョナスから
690万ドルで買い取ったビバリーヒルズの豪邸
Published on 7/30/2021
今年のフレンチ・オープンをメンタル・ヘルスを理由に棄権し、東京オリンピックではファイナル・トーチベアラーを務める雄姿を見せながらも、
敗退してしまったナオミ・オオサカ選手。
2020年には賞金と広告出演料等を合わせて3800万ドルを稼ぎ出し、女子アスリート長者番付のトップに立ったナオミ選手は、
この春には自らのスイムウェア・ラインを発売して、自らがモデルになってプロモーションを行っていましたが、
その広告撮影が行われたのが ここにご紹介するナオミ選手のビバリーヒルズの邸宅。
この邸宅の以前のオーナーは、ジョナス・ブラザースのニック・ジョナスで、ニックは
この邸宅をプリヤンカ・ショプラと結婚する直前の2018年に購入。
それをオフマーケット・ディール、すなわち公に売りに出すことなくナオミ選手に売却したのは2019年のことと言われます。
ビバリーヒルズ高台に建つ 敷地面積0.5エーカー、3ベッドルーム、4バスルームで、モダンなアーキテクチャル・ディテールがふんだんにあしらわれたこの邸宅のお値段は690万ドル。
これは住む物件としても、投資物件としてもナオミ選手にとって”エース”と言われる好取引。
以下ではその物件のディテールをご紹介しています。
写真上は邸宅のフロント・エントランスと全景。ビバリーヒルズにありがちな、ビューが望めるエリアにプールをフィーチャーしたレイアウト、
モダンな建物の雰囲気を生かしたランドスケーピングが見て取れます。
写真上はこの邸宅のメイン・エリアになる巨大なリビング&ダイニング・スペース。
ウィンドウ・ウォールを全開にすると、プール・エリアとのインドア/アウトドア感覚が楽しめるようにデザインされ、
自然光がふんだんに入るようにアッパー・ウィンドウがデザインされています。
写真上はリビングエリアのダイニング・セクションとパーテーションウォールを隔てて位置するキッチンと、その別アングルのショット(下段左)。
そしてランドリー・ルーム(下段右)。ホワイトが基調で、ウッドパネルの壁、ファイヤー・プレースにも使われているブラック・ストーン素材が
モダンなコントラストとハーモニーを演出しています。
写真上はプールサイドにすぐに出られるマスター・ベッドルームとそれに隣接するガラス張りの大きなシャワールームをフィーチャーしたマスター・バスルーム。
バスルームの写真の下段右側は、トータルで4つあるバスルームのうちの1つ。
写真上はプールサイドのガーデンからのマスターベッドのビューと、ガーデンに設置されたバーベキュー・グリル。
プールデッキに面したインドア/アウトドアルームの雰囲気に加えて、2階にあるオフィス・ルーム。
部屋のコーナーも全てガラス張りになっているところがこのオフィス・スペースのポイントで、こうしたデザイン・ディテールにお金とテクノロジーがつぎ込まれています。
写真上はプールに面したシッティング・ルーム兼ゲストルームと、ゲスト・ベッドルーム。
子供が居るファミリーであれば、ここが子供用寝室やプレイルームになります。
写真上はこの邸宅の目玉であるプール&デッキエリア。モダンでありながらも、1960年代的な
レトロモダンを感じさせる独特の雰囲気や、こだわりのディテールがこの物件に 広さや部屋数以上のヴァリューを与えています。
邸宅は壁の殆どが窓なので、暗くなると自然にライトアップされたような雰囲気が演出されるのが魅力。
もちろん抜群のビューとその解放感も、物件の大きな魅力になっています。
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