Cindy Crawford's Wellness Routine @ Age of 60
60歳を迎えた元祖スーパーモデル、シンディ・クロフォードの
ウェルネス・ルーティーン、34年前との比較

Published on 3/26/2026


2月20日で60歳の誕生日を迎えたのが元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォード。 モデル・キャリアの全盛期中から、ボディには絶対の自信を持っていた彼女が他のスーパーモデルよりも先に有名になり、 セックス・シンボルとしてのステータスを獲得したのは、1988年と1998年の2度に渡って『プレイボーイ』誌でヌードを公開したため。
当時シンディは、「60歳になった時に今の自分のヌードを見て、誇りに思うはず」とインタビューで語っていましたが、 実際に60歳になった現在、自分の過去のヌード写真を見て 「あの頃、もっと裸で歩きまわっていれば良かった」と思っているとのこと。
1992年にはその自慢のボディを鍛えるルーティーンを、「Shape Your Body Workout」というビデオで発売。 これが大ヒットとなって、その後セレブリティやスーパーモデルが自らのフィットネス・ビデオを発売するトレンドを生み出しましたが、 そのシンディが今年3月にTikTokで公開したのが、彼女が毎朝行っている2時間半に渡るウェルネス・ルーティーンのビデオ。
それにはエクササイズだけでなく、ビューティー・トリートメントも含まれていましたが、 そのリアクションは賞賛や感嘆よりも「こんなルーティーンが毎朝出来るのは、お金と時間に余裕があるから」、「これは朝のルーティーンじゃなくて、フルタイム・ジョブだ」と いった辛辣な意見が数多く寄せられていました。





そのルーティーンとは朝6時の起床に始まり、まずはドライ・ブラッシング(血行を高めるためのブラシを使ったマッサージ)。 自らのスキンケア・ブランドを持つ彼女は、その製品を使用した、洗顔、スキンケアを行い、次は髪の成長をサポートするレッドライト・セラピー、”Capillus/カピラス”のレーザーキャップを装着。 同時に血行促進や筋肉のコンディショニングを促すマイクロカレントを流す ”Bemer/ベーマー”のマットに座ってリラックス。顔にも日本円で約28万円もする高級美顔器、 ”The Wand by Keren Bartov/ザ・ワンド・バイ・カレン・バートフ” でレッドライト・セラピーを行い、肌を引き締め、若々しさを取り戻すマッサージを行うとのこと。
その後キッチンでアップルサイダー・ビネガー(リンゴ酢)をショットグラスで一杯飲みほしてから、芝生の上を裸足で歩き、グラウンディング(大地とのつながりを感じること)効果を味わいながら向かうのが 海に面した屋外のジャグジー。そこでバスローブを脱ぎ捨て15分間、ネックレス以外は何もつけない裸体でリラックス。 やがて7時45分になるとコラーゲン入りのモーニング・コーヒーを味いながら、いくつかメールへの返信を済ませ、その後は自宅内のジムへ。
彼女のワークアウト・メニューは、ストレッチ、ヨガ、インバージョン・テーブル(逆立ち健康器具)を使った身体を逆さに吊るす運動、ミニ・トランポリンでのジャンプ20分などが含まれいて、8時半に ピラテスのインストラクターが到着するまでにこれら全てを済ませて、心拍数を上げ、筋肉を温めるのが朝のルーティーン。 この2時間半の行程により、1日に取り組む準備が完璧に整うとのこと。

既にピラテスを10年間続けているシンディは、現在週に2~3回ペースでパーソナル・インストラクターを付けたセッションを行っており、時折腰の痛みを感じる彼女は、その日の状態に合わせてトレーニングが調節できるピラテスを非常に気に入っているよう。ピラテス以外の日に、週に3回ペースで行うのが有酸素運動20分+筋力トレーニング。
食事に関しては、パスタやパンといったグルテンを含む食材と砂糖、加工食品の摂取も極力控えて、良質なタンパク質の摂取を心掛け、食事のタイミングも俗に言うプチ断食で調節しているという彼女。 こうしたスキンケア、ドライブ・ラッシング、レッドライト・セラピー、ハーフデイ・ファスティング(半日断食)、そしてワークアウトを詰め込んだ毎日のルーティンこそが、最高の見た目と体調を維持する秘訣というのがシンディの考え。 加えて自宅のサウナに入ることもアンチエイジングとウェルネスの否決の1つと語っていましたが、 多くの人々はこれだけの設備が揃った家に住んでおらず、これだけのルーティーンをこなす時間も無いというのが辛辣なリアクションを招いた要因になっていました。



上はシンディが1992年に発売した「Shape Your Body Workout」のシーン。当時レブロン、ペプシ等のTVCMに出演し、MTVの「ハウス・オブ・スタイル」のホストも担当していた彼女は、 エクササイズ・ビデオをミュージック・ビデオのように撮影。 BGMの選曲の良さ、抜群のボディでスイムウェアやレオタードを着こなす姿もビデオが大ヒットした要因。
当時シンディ自身は、「私は他のモデルよりもボディが褒められることが多くて、それを失わないためにもワークアウトに励んでいる」と語り、 ビデオのワークアウトはかなりハード。しかもウォームアップ不足でハイインパクトな動きに入ることから、 エクササイズの専門家からは、「そのまま実践するのはリスキー」と指摘受けた内容。 それでも完璧なボディでワークアウトをこなす若々しく美しいシンディの姿は、女性にとってモチベーション、男性にとって目の保養になっていたのは紛れもない事実。
この頃は俳優のリチャード・ギアと交際中で、後に彼と結婚・離婚したシンディは、友人の紹介で現在の夫、ランディ・ガーバーと知り合って結婚。Wホテル内のバー・チェーンを経営していたランディは、 親友のジョージ・クルーニーとテキーラ好きが高じて、自分達のプライベート・ブランドをクリエイト。それをビジネスとして立ち上げ、大手リカー・ブランドに10億ドルで売却して大成功を収めており、 シンディが往年のスーパーモデル達よりも豊な生活が出来るのは、自らのモデル業やスキンケア・ブランドの収入に加えて夫の収入があり、しかも2人の子供達が共に若くしてモデル業を始めて、 自立していたため。
ランディとの夫婦仲は円満で、若さを保つためには「メンタル・ヘルス、精神の安定」が最優先と主張するシンディであるけれど、 今回のルーティーン公開でも、ヌードでジャグジーに入る様子を強調するなど、60歳になった今も「抜群のボディを持つセクシーな自分」を押し出して、 「女性がセクシーと捉えられる有効期限は誰が決めるの?、そんなものは存在しない」とコメントするなど、60歳になった今もセクシーさに固執しているのは明らか。
そんな様子が、「若い頃が美しかった女性ほどエイジングが受け入れられない」実例として捉えられる傾向にあり、そのボディと若さを維持するためのハードなルーティーンも 今の世代には頑張り過ぎの印象で、お金と時間があるのに人生を楽しむ精神的ゆとりがない様子に映ってしまうのもまた事実と言えそうです。


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