テキサス生まれのパリのブティック・オーナー、リンダ・V・ライト(77歳)の
年齢を問わず支持される エフォートレス・スタイル
Published on 11/27/2025
1948年にテキサスで生まれた リンダ V ライトは、現在77歳。 パリ在住で、クリムゾン・カシミア・ブティックを経営すると同時に、
メディアやSNSでも注目されるスタイル・アイコン。
彼女のエレガントでタイムレスなカジュアル・スタイルは、
スカーフを有効なアクセサリーにしたパンツルックが中心で、定番アイテムで構築されたダウン・トゥ・アースなもの。
そんな彼女は、1991年に誕生した日本のデニム・ブランド、”45R” のスタイル・アンバサダーも務めています。
抜群のファッション・センスで、カジュアル・テイストを貫くリンダは、「Tシャツやジーンズに投資している」と語るほど、ベーシック・アイテムに徹底的にこだわり、
着心地、クォリティを追求するのが信条。
どの世代でも真似できる彼女のスタイルは、ファッション業界でも支持者が多く、毎シーズン注目を集めていますが、
ここではそんな彼女のこれまでスナップされてきたスタイルをご紹介します。
写真上は、リンダが夏でも冬でも愛用するホワイト・ジーンズのコーディネート。イエローをアクセント・カラーに用いるのが彼女のスタイル。
写真上もリンダの着こなしの上手さが光るコーディネート。シューズはほぼ常にローファーやスニーカー、バーケンストック、アーミースタイルのブーツで、
カジュアルでありながらスタイリッシュにまとまっています。。
写真上はピンク・カラーのコーディネート。ベルトやセーターでウエストをマークしているのもバランス良く服を着こなすポイント。
写真上は、アーミー・グリーン、オリーブ系の着こなし。さまざまなファッションが楽しめるのは、その優れたセンスもさることながら、
体型をスリムに保っていることも大きく関係しています。
写真上、マスタード、サフラン、イエロー・グリーンといったカラーは、リンダが見せるコーディネートで常に有効な差し色になっています。
写真上は、EU版のラルフ・ローレンのようなコーディネート。 似たようなホワイト・パンツの着こなしですが、それぞれのコーディネートが異なるシューズで仕上げられているのが見て取れます。
写真上、スカーフやセーター等を首に巻いて、全体のコーディネートを完結させるのがリンダ。色の配分も常にお見事。
写真上、ヴィヴィッドで鮮やかなレッドも、若々しく軽快なコーディネートで着こなすリンダ。
服の色が鮮やかな方が彼女のシルバー・ヘアが引き立つ印象です。
写真上は、ベージュやマスタード・カラーを巧みに着こなすリンダ。特に中央の二ットは、色違いで愛用するお気に入りアイテム。
写真上は、リンダがごくたまに見せるオール・ブラックのコーディネート。いずれもバランスの良いシルエットで着こなしています。
写真上は、デニムのボトムをブルー&ネイビーとコーディネートするのはリンダのお得意。プレッピー要素を含めながらも、
ヨーロピアン・カジュアルに纏まるのが彼女のスタイル。
写真上、一つ間違うと老けた印象になるベージュ、ブラウン、キャメルといったカラーも、若々しく着こなすリンダ。右側のベージュの二ット、キャメルのコートは
秋冬のホワイト・デニムの着こなしの定番的コーディネートです。


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