Kim's Paris Heist in Her Own Words
事件から3カ月、ついに犯人が逮捕されたキム・カダーシアン パリ強盗事件
プレスに公開されたキムの事件後の証言とその被害内容とは!?

Published on 1/16/2017 


2017年1月2週目に次々とパリで逮捕されたのが、2016年10月3日深夜にキム・カダーシアンが滞在するパリのホテルに押し入り、 総額約10億円以上のジュエリーを盗んだ強盗事件の容疑者。
事件直後の報道 でも明らかになっていた通り、 容疑者の一部はキム・カダーシアン側のインサイダーで、具体的には彼女のパリのドライバー。 彼が情報源となって、キムの行動やボディガードの所在を逐一明らかにしていただけでなく、 強盗グループのメンバーの2人がパリでの彼女の足取りをバイクで尾行していたことも伝えられ、 そのグループのメンバーにはドライバー兄弟、2人の女性が含まれ、その年齢層は23歳から70歳まで。
フランスでは、逮捕から起訴までの拘留期間が96時間と限られていることから、パリ警察では 逮捕を急ぐよりも、強盗グループ全体の解明とその立件に十分な証拠を集めてから 容疑者逮捕に踏み切ったとのことで、 それには電話の盗聴を含む、かなりのプロセスが含まれいたとのこと。 そしてそれが逮捕までに3カ月以上を要した理由と説明されているのだった。

容疑者が逮捕されて明らかになったのは、その強盗グループが当初報じられた5人程度ではなく10人以上のグループで、 計画から実行まで、役割分担がなされていたこと。 しかしながら、その割にはキムを縛ったのが当初報じられたダクト・テープではなく、スコッチ・テープであるなど 素人的なディテールも伝えられ、キムが自力でテープをはがして助けを求めた様子が納得できる状況となっているのだった。



犯人の割り出しには、防犯カメラの映像よりもスコッチテープに不着したDNAインフォメーションが大きな役割を果たしたとのこと。 それというのも、強盗グループにはそれぞれに前科があり、既に彼らのDNAが警察にファイルされていたため。 そのDNAインフォメーションで割り出した容疑者を辿るうちに、 警察側はこの犯罪に関わったグループ全体のメンバーをつかんで逮捕に漕ぎ着けているのだった。
この容疑者逮捕を受けて、パリのメディアに1月15日に公開されたのがキム・カダーシアンが事件直後に パリ警察で行った事情聴取のインタビューの全文。それによれば、以下のようなプロセスで犯罪が行われたのだった。

キム・カダーシアンが姉のコートニー、友人のシモーヌ・ハルーシェと共にファッション・ウィーク期間中のパリで滞在していたのはオテル・ポーテイル。(写真上) ここはパリジャンの間では”ノー・アドレス・ホテル”という別名で知られる最もエクスクルーシブなプライベート・ホテルで、外観からはホテルと分からない施設。 レオナルド・ディカプリオやマドンナも好んで滞在する一晩170万円の滞在費のホテルではあるものの、 セキュリティ・スタッフが常駐する訳ではなく、事件が起こった2016年10月3日深夜にはコンシアージュ兼ドアマンが入り口に1人という極めて無防備な状況。
それに輪を掛けて無防備であったのがキム・カダーシアンで、たった1人のボディ・ガードしか雇わないにも関わらず、 身につけている億円単位のジュエリーをインスタグラムで公開し、それをセイフティ・ボックスにさえ入れていない有り様。 それだけでなく何時、何処に出掛けるかまでもを、 インスタグラムでリアルタイムでアップしており、ボディガードが複数いたとしても 非常識と思われる無防備さとなっていたのだった。



事件当夜は、キムのたった1人のボディガードが 夜中を過ぎてもナイトクラブでパーティーを楽しみたい姉のコートニー、そしてファッション・ウィークのためにパリ入りしていた スーパーモデルの妹、ケンドール・ジェナに同行するため、キムは2人をクラブに残してたった1人で深夜1時にホテルに戻り、 デゥプレックスのホテルの上階で、バスローブを着用して仕事をしていたとのこと。
やがて 入り口で物音を聞いた彼女は、 誰か居るのかと大声で尋ねたものの返事は無し。 不審に思った彼女が扉の覗き穴から見ると、2人の男に連れられて、コンシアージュがやってくるのが見えたという。

2人の男は1人がバイク用ヘルメットをかぶり、”Police”と書かれたベストを着用。もう1人が黒ずくめの服装にスキーのゴーグルをしており、 部屋に入ってきたその男がキムが手に持っていたブラックベリーを奪って、強いフランス語訛りで「リングは何処だ」と尋ねたという。 そのリングは写真一番上でキムがインスタグラムで見せびらかした20カラット、約4.5億円のリング。 夫のカニエ・ウエストがアディダスと多額のクロージング・ラインのコラボを交わした契約金で、 2人の結婚記念日に2つめのエンゲージメント・リングとして贈ったばかりのもの。リングにはそのコラボ契約を記念して”アディダス”の文字が入っていることも 伝えられているのだった。

キムは当初、リングをベッドサイドに置いたのを知りながらも、「何処にあるか分からない」と答えたというけれど、 強盗5人に銃を突きつけられて やむなくリングを場所を犯人に示し、犯人に尋ねられるまま キャッシュや他のジュエリーのありかを教えたという。 その後犯人達は、キムをベッドに押し倒して手足をスコッチ・テープとケーブルで縛り、彼女の口を塞いで、 バスタブに彼女を放りこみ、キムのバッグの中身とジュエリー・ボックスの中身を全て奪ったものの、 その最中にお互いを急かす様子が伺えたという。
やがて犯人が去ってから、自力でスコッチ・テープをはがしたキムが電話で外部とコンタクトをして、 コートニー・カダーシアンやケンドール・ジェナ、2人と一緒にパーティーを楽しんでいた友人、そして警察がホテルに到着。
キムはその後早朝4時過ぎに事情聴取を終えて、その直後に パリ入りしていた家族一向とプライベート・ジェットでニューヨークに飛び立っているのだった。



キム・カダーシアンはソーシャル・メディアの女王と言われるほど、1日に何度もインスタグラムやスナップチャットでセルフィーやビデオを公開していた存在。 しかし、事件後は全くソーシャル・メディアから遠ざかっており、それについては本人のショックが大きいという説と、 事件がヤラセだと思われないための配慮という説が聞かれていたのが実情。 実際、同事件については今も パブリシティのためなら何でもするカダーシアン・ファミリーが 仕組んだ狂言と考える人々が少なくないのだった。
そう思われても仕方がないのは、キム・カダーシアンが事件について初めて公に語った様子を一般の人々が目にしたのが、 1月2週目に公開されたカダーシアン・ファミリーのリアリティTV「キーピング・アップ・ウィズ・カダーシアン」の 新シーズンのプロモーションとして公開されたビデオ。
それは奇しくもキムが事件後の初仕事であるドバイのメークアップ・セミナーに出掛けた週でもあり、 メディアのパブリシティが集まるようにデザインされたかのような公開のタイミング。

そのキム・カダーシアンはドバイでは現地の宗教上の理由もあり 肌を覆ったファッションで移動していたけれど、 メディアが注目したのが、そのジュエリーのサイズが小さくなっていたこと。 結婚指輪と思しきシンプルなバンドと、それ以外に以前とは比べものにならないほど小さなジュエリーを 付けるのみのシンプルさになっていたことが指摘されているのだった。

結局パリで、同事件の容疑者として逮捕されたのは合計17人。 パリ警察では事件の解明だけでなく、盗まれたジュエリーを取り戻せる可能性もあるとコメントしています。

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