Prince's Live, Work and Play Sapce Turned Museum,
"Paisley Park"

ミネアポリス郊外、プリンスの自宅兼スタジオ、パーティー・ハウスが
ミュージアムとして一般公開! ”ペイズリー・パーク”



2016年4月21日に57歳でこの世を去ったプリンス。
ヘルス・コンシャスで知られ、50歳を過ぎてからもステージでジャンプをしてスプリットで着地をするアクロバティックなムーブを見せていた プリンスであっただけに、彼が処方箋薬のオーバードースで死去したニュースはファンに大ショックを与えたのは周知の事実。 プリンスは配偶者も子供も居なかったことから、その遺産の配分については憶測を呼び、 死後にはプリンスの隠し子だと名乗り出た人々の数は何と約300人。
400億円の遺産を残したと言われるプリンスは、ミネソタ州ミネアポリス出身で、 終生その自宅を生まれ故郷に構えた数少ないセレブリティの1人。 彼のバイオグラフィ(自叙伝)・ムービー、「パープル・レイン」の舞台となったのも、もちろんミネアポリス。

そんな彼が、音楽活動と共に非常に熱心だったのが、不動産投資で、自宅周辺の不動産を買いあさり、 事実上、彼の自宅エリアの領主のようになっていたことは地元ミネアポリスではよく知られた事実。 それ以外にも、プリンスは世界各地に幾つかの不動産を所有し、中でもカリブ海に浮かぶ島、  プロビデンシャルズのリゾートの広大な敷地のビーチ・リゾートは、 日本円にして約15億円で2015年に売りに出されたゴージャスで、エクスクルーシブな不動産。
プリンスが生涯最も長い時間を過ごしたミネアポリス郊外の自宅兼スタジオ・コンプレックス、 ”ペイズリー・パーク”は、プリンスの生前のインテリアをそのままに保存し、彼の死後からほぼ6カ月の月日を掛けて ミュージアムとして生まれ変わり、2016年11月から一般に公開されているのだった。





夜になると、プリンスのトレードマーク・カラーであるパープルでライトアップされるペイズリー・パークは、 ミネアポリスから車で30分の距離にあり、インテリアにもふんだんにパープルが用いられたミュージアム。
まず訪れた人々を圧倒するのが、プリンスの遺灰を収めたアトリウム。 壁に描かれた青空と雲は、プリンスのヒット曲、「ラズベリー・ベレー」のミュージック・ビデオのセットと、それを歌うプリンスのスーツを 彷彿させるもの。 6万5000スクエア・フィート(6039平方メートル)の施設は、プリンスが生活しただけでなく、 レコーディングから、リハーサル、作曲、そしてミュージック・ビデオの殆どを撮影した場所であり、 過去にプリンスとコラボレーションをしたミュージシャン達も訪れた場所。 また彼は、派手なパーティーもこの施設の中で行ったことで知られており、 プリンスの人生を語る上で、メイン・ステージとなるのがこのペイズリー・パークなのだった。







ペイズリー・パークは70分間の一般ツアーと、100分のVIPツアーの2種類の楽しみ方があり、 一般ツアーは、プリンスのオフィス、メモラビリア・ルーム、そして彼がパーティーをホストした NPGミュージック・クラブを含むペイズリーの施設のメイン・フロアを中心にしたもので、写真やビデオ撮影は禁止が条件。
一方のVIPツアーは、写真撮影が許されるのに加えて、30分の余分な時間にペイズリー・パークの2階の プリンスがプライベートな時間を過ごしたエリアや、地下室などにも案内されるもの。
もちろん、どちらのツアーに参加する場合でもメインのアトラクションとなるのは”パープル・レイン・ルーム”で、 文字通り映画「パープル・レイン」がビッグ・スクリーンで映し出され、パープルの照明の中で、 プリンスが映画のシーンで乗っていたバイクや、ガールフレンド役のアポロニアからプレゼントされたという設定の白いエレクトリック・ギター、 彼が着用したコスチュームなどが展示され、映画のシーンに舞い込んだような錯覚さえも与えてくれるエリアなのだった。

その他のメモラビリアは、常に個性的な装いを好んだプリンスの衣装や映画「パープル・レイン」で獲得したオスカー像、 生前にプリンスが獲得した7つのグラミー、いかにもプリンスらしいパープルのヤマハのグランド・ピアノなど、 彼の功績と共に、そのユニークなテイストを存分に味わえるセレクションになっているのだった。




またプリンスのパフォーマーとしての側面よりも、ミュージシャン、レコーディング・アーティストとしての 側面に興味があるファンにとって、得難い経験となるのはプリンスがそのヒット曲の殆どをレコーディングし、 機材が生前のままプラグインされているスタジオAのツアー。
かつてプリンスは自らを”プリンス”と呼ぶのを止めて 記号のような紋章で彼自身を表現した時代があったけれど、 ペイズリー・パークの建物の随所、およびそのメモラビリアの多くに見られるのがその紋章。 この紋章の意味は”King's son / 王の息子”で、要するにプリンスという意味。
この発音することも、読むこともできない紋章をネーミングにしてしまうところからも プリンスのこだわりやユーモアのセンスが感じられて、同紋章もペイズリー・パークとプリンスを象徴する存在になっているのだった。

プリンスの死は2016年で最もショッキングなセレブリティの死去であったことから、 ペイズリー・パークを訪れるファンの中には感傷的になる人々が多く。 ガイドが来訪者に「涙をぬぐうティッシュや、ハグが必要な人は何時でも申し出て下さい」と伝えてから ツアーに入ることが伝えられるのが同ミュージアム。
もちろんミュージアム内には、プリンス関連のグッズを販売するギフト・ショップもあり、 Tシャツ、マグカップ、ジュエリー、トートバッグなど、様々なプリンス・グッズを目にすることが出来るものの、 残念ながらここで扱われていないのが、プリンスのビニール盤のLPやシングル。
プリンス同様に2016年に死去したデヴィッド・ボウイの死後にも、プリンスの死後にも ファンの間で奪い合いになるほどの人気を博したのがビニール盤。 どうしてもプリンスのLPを買い求めたい場合には、ペイズリー・パークから車で20分ほどの距離にある Electric Fetus / エレクトリック・フィータスに足を伸ばすのがお薦め。 ここは、プリンス自身もビニール盤のアルバムを購入するために頻繁に足を運んだと言われるレコードショップで、 さすがにプリンスのお膝元とあって、彼のアルバムが豊富に揃っているスポットとして知られています。

ペイズリー・パークのツアーは、OfficialPaisleyPark.com から事前に申し込んで出掛けることが奨励されています。

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