Dec. Week 3, 2016
"Amangiri"
マイ・ドリーム・ヴァケーション・スポット!


私は、自分ほどヴァケーションに出掛ける相手に不向きな人間は居ないと自負(?)していて、 それと言うのも、ビーチでのんびりするような旅だと 日に焼けたくないし、何もせずにいる居ると半日で飽きてしまうタイプ。 また地に足がついて居ない状態が嫌いなのでクルーズなど論外。
宿泊先が冷暖房完備でセキュリティがしっかりしていること、1日複数回クリーン・ウォーターでシャワーを浴びないと気が済まないのに加えて、 身の危険を感じたり、嫌になった時には直ぐに帰れる場所でないと出掛けない主義なので、 キャンプや開発途上国、プライベート・アイランドへの旅も全く興味無し。
さらに私の場合、2週間ヴァケーションに出掛けるよりは 5日の旅行を2回する方を好んでいて、 旅先に私がやりたいアクティビティがあることと、食事が美味しいのは必要最低条件。 フライトは最低料金のものをブックして、ホテルにお金を掛けるのが私のポリシーで、 さらに言えばヴァケーション中でも、1日に最低1時間は仕事をした方が精神的に落ち着くのだった。

そんな私が未来のヴァケーションを頭に思い描くソースとなるのが、コンディナスト・トラヴェラー誌が年末に選ぶ ワールド・ベスト・ホテルのリスト。 そして2016年のそのリストを眺めていて見つけたのが ここにご紹介する”Amangiri/アマンギリ” で、 私はその写真を数枚眺めただけで 惚れ込んでしまったのだった。










アマンギリは、日本の大手町にもアマン東京を構える ホテル&レジデンスで知られるアマンがユタ州の大自然の中にオープンしたホテル。 ユタ州というと冬のスキー・リゾートは有名であるものの、モルモン教徒が暮らす州というイメージが強いせいで、 キャピタリズムとは あまり縁が無いと思われてきたので、こんなワールド・クラス・リゾートが存在していること自体に私はびっくりしてしまったのだった。
ホテルは周囲の自然の壮大さが 滞在時中に満喫できるインドア兼アウトドア・スペースをふんだんに盛り込んだモダンで ミニマルなアーキテクチャー。 その美しさに魅了されてしまった私は、アマンギリについて真剣にリサーチを始めてしまったのだった。








すると調べれば、調べるほどアマンギリは私にとって理想的なヴァケーション・スポット。
ニューイヤーのリチュアル・プログラムが4泊で組まれていることからも分かる通り、4〜5日前後の滞在で十分満喫できるスポットで、 施設内には 自然光がふんだんに入る広々したヨガ・スタジオや最新鋭のマシーンを備えたジムもあるけれど、ガイドを付けて大自然の中をハイキングしたり、早朝にエアバルーン(気球)で その圧巻のビューを上空から眺めることも可能。 フルサービスのスパ施設に加えて、食事は3スター並みのグルメ・フードがホテルのレストランでも、部屋のダイニング・エリアでも楽しめて、 もちろんWifi完備。メディア・ルームもあるので眠れない時には映画やドラマを観る事も可能なのだった。
アマンギリの客室は全てがスウィート・ルームで、プライベート・プールがある部屋もいくつかあるけれど、 私は夜になるとライトアップされるホテルのスイミング・プールの方を好んでいて、 ここで満天の星空を眺めながら泳ぎたい!と真剣に思ってしまったのだった。



アマンギリは、アメリカで最も高額なホテルのトップ10に入っているので、決して安くないのは容易に想像がつくところ。 最も安価なスウィートでも、1泊が税込みで1600ドル前後。 しかもアマンギリへのアクセスにも交通費が掛かるけれど、 私の場合、心の底から出掛けたいと思うヴァケーション・スポットを見つけること自体が至難の業。 なので行きたい場所が出来ただけでも、まずは大きなファースト・ステップなのだった。

執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。


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