May. Week 4, 2014
” Banana Republic Marimekko Collection ”
” バナナ・リパブリック x マリメッコ・コレクション ”



昨年11月の このコーナーで、今は亡きローレン・スコット for バナナ・リパブリックのコラボレーションを 取り上げたことがあるけれど、その時にも触れたように、 昨今 粗悪コラボが多い中で、私が密かに評価しているのがバナナ・リパブリックのコラボ・コレクション。
でも全く期待も注目もしていなかったのが、ここに紹介するバナナ・リパブリックナとマリメッコのコラボ・コレクション。
私は、Will New York/ウィル・ニューヨークの滞在施設のウォール・デコレーションを マリメッコのファブリックで行っているので、 人からはマリメッコのファンだと思われがちであるけれど、 同ブランドのシグニチャーになっているような 柄が大きいプリントというのは、さほど好みではないのが実際のところ。
インテリアでさえ そうなので、マリメッコのプリントを着用するというのは論外。 そもそも大きな柄を着用すると 太って見えるので、 大柄プリントというのは 私のクローゼットには見当たらないアイテムの1つなのだった。






ところが このコレクションに突如興味が沸いたのは、写真上、上段、一番左のトップ&スカートのコーディネートを見てから。
今シーズンはブラック&ホワイトがトレンドであるけれど、トレンドに関係なく、ブラック&ホワイトのコーディネートを好む私としては、 一目見てこのスタイルを気に入ってしまったのだった。
加えて私はプリント・オン・プリント、すなわち異なるプリントを組み合わせてコーディネートするのも好んでいて、 このスタイルにエナメルのイエローのパンプスを合わせた姿を頭に思い描いて、 今日5月22日、木曜から発売になる同ラインをオンラインでオーダーしようと思ったのだった。

ところがあいにく今日は、あるライセンスの試験を受けに行かなければならない日。 無事に試験にパスして、ホッとしていたら、すっかりショッピングのことを忘れてしまって、 私がチェックした時は、なんとお目当てのこの2アイテムのみが完売してしまっていたのだった。
手に入らないとなると 益々欲しくなるのが人情というものであるけれど、 幸い、バナナ・リパブリックのコラボレーションというのは、オンラインで売り切れていても、ブティックで手に入ることが多いもの。 なので、まずは明日にも自宅の傍のバナナ・リパブリックをチェックすることにしているのだった。






こうしたコラボ・コレクションは、セレブリティや有名ファッション・ブロガーが 発売に先駆けて着用しているケースが多いけれど、 写真上、上段左はジェイミー・チャン、右側はオリヴィア・パラーモ(日本では ”パレルモ”と記載されていますが、彼女はアメリカ人なので、 本人は”パラーモ” と発音しています)。 下段は スター・ブロガー達の着こなしで、やはり圧倒的にピックされているのがブラック&ホワイトのプリント。
このアウトフィット以外だと、グリーンのプリントのドレスが私の好みであるけれど、 写真によってプリントの発色が大きく異なるので、実物を見て見ないと顔映りが分からないと思うのだった。

メリメッコは、そのブティックでクロージング・ラインやバッグを販売しているけれど、 ファッション性に乏しいアイテムが多いのが実情。 でも今回のバナナ・リパブリックとのコラボレーションは、 同ブランドのプリントが セレブリティやファッション・ブロガーが着用するような、 ファッショナブルなスタイルに生まれ変わることが立証されたという点で、 マリメッコ側にメリットがあるコラボレーションだと思うのだった。
ちなみに、同ラインのお値段は39.95〜140ドル。 この手頃さも大きな魅力になっているのだった。




執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。


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