May Week 2, 2018
”Hologram Birkin Style Bag"
”ホログラム・バーキンスタイル・バッグ"


既にマット・フロスト・ジェリー・ケリーがCUBE New YorkでNo.1のベスト・セラーになっているけれど、 今週のこのコーナーでご紹介するのは、 オーロラのような光を放つホログラム素材のバーキン・スタイル。
フューチャリスティックな印象の遊び心があるこのバッグの魅力は、 光線の具合によって色が変わって見えるのはもちろん、 ミラー・メタリックのように見えたり、時に青っぽいクリア素材に見えるなど、 常にその印象を変えること。
2か月ほど前に最初にこのバッグのビジュアルを見た時は、その写真写りのせいで ビーチやヴァケーション用のバッグかな?と思っていたけれど、 実際には、このバッグは昨年秋冬シーズンに、冬のダークなファッションのアクセントとして登場したもの。 それも不思議に違和感なくコーディネートされていたのだった。







ホログラム・バーキンは、サイズが25cmと30cm。 中に入れるものによってバッグの視覚的なエフェクトを妨げないように、 光沢のあるオーロラ・ピンクのポーチがバッグのサイズに合わせてついて来るのも魅力。 そのポーチとストラップが付いた状態で、25cmが454g、30cmが615gと非常に軽量。 手に持った感じは実際の重量よりも ずっと軽い印象で、私は200g程度のバッグだと思っていたので、 実際にその倍以上の重量だったことにビックリしてしまったのだった。
今年は透明なPVC素材のバッグやシューズ、アパレルが トレンドになっているけれど、ホログラムはその先を行く不思議な素材感で、次の秋冬シーズンの受注でも人気の アイテムになっているのだった。





次にご紹介するのがベストセラーになっているケリーと同じ マットフロスト素材のバッグであるけれど、 その素材でシャネル・バッグのようなキルトを再現したチェーン・クロスボディ・バッグ。
このバッグはPVC素材でありながら、内側に丁度スマートフォンが差し込めるようなパーテーションがある優れもの。 重さはサイズが小さいこともあるけれど、しっかりしたチェーン・ストラップが装着されているにも関わらず、 ホログラム・バーキンより軽い396g。
金具はローズ系のゴールドで、バッグのサイズは横幅が17cm、高さ10cm、厚さ7cm、 開閉が楽なだけでなく、この厚みと、フォルムがしっかりしているお陰で 思いのほか中身が沢山入るのがこのバッグ。 バッグを閉めた状態のマット・フロスト・ジェリー・ケリーと同等か、それよりも若干キャパシティがあるかもしれないサイズ。
ジェリー・ケリー同様、その独特の光沢が目を引くバッグで、デザイン的にはこちらの方がモダンで若々しい印象なのだった。




今週3つ目にご紹介するのが、クリア素材のPVCケリーに新たに登場したケリー・カット・スタイル。 これはケリー・カットと全く同じ、横幅31cm、厚さ約7cm、高さ16cmのバッグ。 もちろん取り外し可能なストラップ付で、ストラップはクロス・ボディにもなる長さ。 ストラップはレザーなので穴を増やせば、長さはいくらでも調節が可能なのだった。
ちなみにこのスタイルは何故かタッセルが付属品としてついて来るけれど、タッセルよりは、写真上右のようにハンドルにスカーフを巻いたり、 チャームをつける方がベター。細長いシェイプのお陰で中身がオーガナイズし易いのに加えて、ベルトを使わなくても ベルトがフラップの下に自然にスマートに収まってくれるので、その点ではオリジナルより使い勝手が良いといえるのだった。

ここでご紹介したバッグは全てFショップで取り扱っています。5月20日まで全て10ドル引きのディスカウントです。



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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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