Apr. Week 2, 2013
” Cleansing Aide ”
” クレンジング・エイド ”



今週のキャッチ・オブ・ザ・ウィークで、コロン・クレンジング(腸内洗浄)について 触れたところ、そのプロダクトについてのお問い合わせを頂いたので、急遽このセクションでご紹介することにしました。

私は 5日間の断食プログラムを行なったけれど、それに使用したのが 写真下左側のネイチャー・シークレット 5デイ・ファスト・クレンズ。 これは、私の友人に薦められたプロダクトで、誰にでも安全に、しかも普通の生活をしながら断食/クレンジングが出来るというキット。

同キットに含まれているのは、食欲を抑えるタブレット、肝臓のクレンズを促すタブレット、腸のクレンズを促すタブレット、 1日に必要な栄養を補給するサプリメントに加えて、水かジュースに溶かして飲むファイバーのパウダー という5点。 4種類のタブレットを、朝、昼、晩と1日3回摂取。
それと同時にファイバーを溶かした液体を飲むけれど、ここで大切なのが「5日間を乗り切るためには、 水で溶かさない」ということ。 理由は水で溶かすと不味くて飲めないため。
ジュースは、1杯120〜150カロリー程度になるので、断食とは言いつつ カロリーを摂取することになるけれど、 ジュース3杯分のカロリーは眠っているだけでも、十分燃焼可能な微々たる量。ここで完璧主義になって、水でファイバー液を作ろうとすると、 あまりの不味さに挫折するケースが出てくるようなのだった。

ファイバーのパウダーは、ジュースには溶け難いので、まずはごく少量のジュースをパウダーに注いで良く混ぜて、 ペースト状にしてから 規定量である240ccまで薄めるのがお薦め。 美味しいジュースさえ選べば、美味しく飲めるけれど、もちろんヨーグルトなど乳製品やカフェインが含まれたドリンクはご法度。 あくまでフルーツ100%で 砂糖を加えていないジュース、できればオーガニックが望ましいのだった。
でも高いお金を払って、エンザイム(酵素)・ジュースを取り寄せる必要は全く無くて、水でも良いくらいなので、何を飲んでもクレンジングの効果は同じ。 排泄のために高いジュースを取り寄せるのは、お金の無駄と言えるのだった。

基本的には1日3回、錠剤とファイバー・ドリンクを摂取するだけというのが同プログラムで、 断食中は脱水症状になり易いので、最低水2リットルを飲むことはマスト!
それと、インストラクションには書いていないものの、私は塩分補給のために、具の無いお味噌汁を1日2回飲んでいたけれど、 これは我ながら良いアイデア。 そもそも具の無いお味噌汁は、胃や腸のクレンズの妨げにならずに 空腹感を満たしてくれる上に、 断食中で低体温になった身体を温めてくれるのだった。

5日間の断食中に摂取してはいけないドリンクは、アルコール、コーヒーやソーダ、スポーツ・ドリンク等のカフェイン入り飲料、乳製品が入ったドリンク。
カフェインが入っていないハーブ・ティーはOKであるけれど、砂糖を加えるのは不可。
前述のように断食中は体温が下がるため、毎晩 シャワーではなく、お風呂に入って、その後直ぐに眠るのが快眠の秘訣。 そして、日頃より睡眠時間を長く取ることも重要なのだった。

プログラム3日目の朝までに、クレンジングの効果を実感しない場合は、その日から腸内洗浄のタブレットを1錠ずつ増やすことが奨励されていて、 同タブレットは 5日分以上分がキットに含まれているのだった。




でも、なかなか洗浄効果を実感出来なかった私が使用したのは、写真上の ”Mag07/マグ・オーセブン” という友人の大推奨の水酸化ナトリウムのサプリ。
私は、水酸化ナトリウムのレモン味の液体を以前飲んだことがあるけれど、これは不味くて非常にストレスになった経験があるだけに、 錠剤で摂取できる ”マグ・オーセブン” は本当に有り難いプロダクト。
私が行なったようなシリアスなクレンジングではなく、簡単なクレンジングを望む人ならば、このマグ・オーセブンを1日5錠、 7日〜10日に渡って摂取するだけでも十分。 加えて、便秘症の人ならば、その後も 便通を習慣付けるサプリメントとして摂取し続けることが出来るのが同プロダクトで、 旅行中の便秘も解消してくれるのだった。


断食を成功させるために、最も大切なのは 精神的な準備で、特に5日の断食は、かなり強い意志をもって臨まなければならないのが実情。 もちろん クレンジングの効果が早めに得られた人は、3日程度で終了しても良いということなのだった。
とはいっても3日を乗り切ると、減ってくるのが体重。そうなると、逆に「止めれない」、「止めたくない」 という人が殆どで、 同プロダクトのレビューの中には、「5日目が終わった時に、もう1日行ける!と思った」という声も聞かれたほど。 説明書によれば、同プログラムを5日以上続けることは奨励されておらず、5日のプログラムを3ヶ月に1回、すなわち季節の変わり目に行なうのが 最も理想的なペースのようなのだった。

よく、「思い切り食べた翌日から断食に入る」という人が居るけれど、これは挫折のシナリオ。
これをやってしまうと、断食が更に辛く感じられるだけでなく、「断食前の最後の晩餐を何度も繰り返して太る」というケースも少なくないのだった。
断食を成功に導くには、その前の2日間は、魚や卵を含む 動物性たんぱく質を摂取せず、食事の量を減らして、その間に心の準備をするのがお薦め。 動物性たんぱく質は、腸を通過するまでの消化に約40時間を要するので、断食前に特に脂身の多い肉を食べてしまった場合、 クレンジングのスピードがスローダウンしてしまうのだった。

5日間のクレンジング・プログラムの最中には、軽い頭痛、下痢、めまい、無気力、空腹で寝付けない、夜中に目が覚めるといった 症状が出る場合があるけれど、逆に身体が軽くなったり、思考がシャープになる人も多いので、これは人それぞれ。
カフェイン依存症の人は、コーヒーが飲めないというだけで、ゾンビのようになってしまうケースが多いけれど、 最初の3日を我慢すると、プログラムを終えた時点ではカフェイン依存症が改善されているというのが通常のパターン。
クレンジング・プログラムは、腸や肝臓の洗浄のために行なうケースが多いけれど、 アメリカでは、アルコールやカフェインなどの依存症を治すために行なう例も少なくないのだった。




断食を終えると、達成感を得るけれど、実は一番難しいのがここから。
断食は2日ほどであれば リカバリー・ピリオドを設けずに 普通食に戻れるけれど、5日間の断食後に 直ぐに普通食に戻ると、逆に胃や腸に負担が掛るので、 まずはお粥からスタートするのが通常。 お粥に梅干を浮かべたものを、1日3回というのが典型的な断食後の食事。
もちろん これだけだと お腹は空くけれど、既にこの時点では空腹に慣れているので、 断食を続けているような気持で乗り切ってしまえば、断食後1日、2日目は問題なし。

それよりも、固形の食べ物を加えて行くプロセスで始まるのが、食欲との戦い。 私は5日のプログラムを終えた後、固形食に直ぐに戻らずに、あえてスープや野菜と果物のスムージーを飲んでいたけれど、 スムージーは砂糖とヨーグルトさえ加えなければ、ファイバーが豊富に入っている一方で、 胃や腸に負担を与えないので、断食後には最適と言えるもの。
でもジューシングをしている人が、いきなり断食後に濃縮なジュースを飲むのは逆効果のようで、 スムージーのようにファイバーが含まれていない分、エンザイム(酵素)が内臓に急激に吸収されるショックで、 逆に便秘になるケースも見られるとのことなのだった。

それと、断食後に摂取が奨励されるのがプロバイオティックの錠剤。以前デヴィッド・カーシュのクレンズをした時も、 プロバイオティックの錠剤を摂取したけれど、今回のクレンジングが終わってからは、 ドクター・アルカイタスお薦めのプロバイオティックを摂取しているのだった。
プロバイオティックは、効き目を実感するタイプのサプリではないけれど、クレンジングの後には非常に大切なサプリ。 日常生活の中でも摂取し続けることが奨励されるのだった。

キャッチ・オブ・ザ・ウィークにも書いたように、私は3月に入ってから、36〜48時間の断食を毎週続けてきたけれど、 約2日の断食と 5日の断食の違いは、2日の断食は一番身体にキツいピリオドだけを行なうことになるものの、直ぐに終わるのが利点。
それに引き換え5日の断食は、初日の夜に「あと4日もこれが続く・・・」と思って気が遠くなったけれど、3日目以降には身体が変わってくるので、 そこに到達すれば、2日の断食を2回するより 効果が大きいと言えるのだった。
それと、5日の断食をすれば内臓の機能が高まって、消化力がアップするので、その後も痩せ易い体質になるというのは、 同プログラムを薦めてくれた私の友人のコメント。彼女は同プログムの断食でダイエットをスタートして、その後 マグオー・セブンの錠剤を飲み続けることによって、肥満体からではなく、ごく普通の体型から、 2ヶ月で7キロを落としているのだった。

3月に入って、断食を始めたばかりの頃は、自分の生活の中で、食が占める部分がいかに大きかったかを実感して、 「何も食べないと、私の人生は何て退屈なんだろう」と思ったけれど、 人間は順応性がある生き物なので、別の趣味を見つけられるもの。私の場合は、これまで嫌いだった読書で、 過去1ヶ月、健康やクレンジング関連の本を何冊も読んでいたのだった。

それと、人には驚かれるけれど、私は断食中にTVのクッキング・ショーを観るのが好きで、 アメリカで人気の肥満体の料理家、アイナ・ガーテンがバターのスティックを3本、卵6つ、砂糖を3カップ使って カップケーキを作っている様子などを観ては、「こんな物を食べていたら、エイジングがどんどん進んで、早死にするだろうなぁ・・・」 という反面教師的な断食のモチベーションを得ているのだった。
これは断食を終えて、物が食べられる段階になっても、不健康な食べ物に走らない心理を確立してくれるので、 私にとっては 非常に有効な 断食成功の秘訣になっているのだった。


キャッチ・オブ・ザ・ウィークの記事以来、クレンジング・プロダクトのお取り寄せのリクエストを頂いていたため、 マグ・オーセブン、プロバイオティックは 既にサイトで取り扱いをスタートしました。 クレンジング・キットも近日中に登場予定です。





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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。
丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。
FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。
その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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