Feb. Week 1, 2018
”Marula Oil High & Low”
”最強のアンチ・エイジング・オイル、
マルラ・オイル・ハイ&ロー”



ビューティー業界で過去3年ほどの間に、突如ベスト・アンチ・エイジング・オイルとしての地位を確立したのが マルラ・オイル。 マルラ・オイルは、南アフリカのオリーブような果実の種子から抽出されるもので、ほとんど香りがない透明のオイルで、現地では「神の木のオイル」とまで呼ばれるもの。
そのマルラ・オイルは人間の皮脂の主成分であり、紫外線からのプロテクトや、水分の浸透をサポートといった役割を担うオレイン酸の量が 植物オイルの中で最も多いので、肌への浸透力が非常に高く、同時に強力な保湿効果をもたらすのが特徴。 そして その抜群の浸透力によって皮膚の奥深くまでに送り込まれるのは、シミを緩和して コラーゲン生成を促すビタミンC、炎症を抑え、細胞の生成を促すリノール酸、 皮脂分泌を整えるパルチミン酸、抗菌と保湿効果を持つステアリン酸といった必須脂肪酸。 そのため炎症を緩和し、コラーゲン再生を促して、肌に潤いや弾力を与え、肌を柔らかく保つという抜群のアンチ・エイジング効果が ビューティー業界で注目されてきたオイル。
さらには皮膚の治癒力を高め、炎症を抑えることで知られるβ―シトステロールを豊富に含むと同時に、抗ヒスタミン作用があるので、 アトピー性皮膚炎やアレルギーによるかゆみや赤みにも効果をもたらし、全ての肌質の人々が老若男女を問わずに使用できるのだった。




マルラ・オイルがビューティー業界で大きくもてはやされるようになって、様々なブランドが 様々な価格帯でマルラ・オイルを手掛けるようになったけれど、 そのレビューや評判の高さで、人気を二分するような存在になったのが、ここにご紹介する ドランク・エレファントと、オーディナリーのマルラ・オイル。
ドランク・エレファントは、実は私が現在フルラインをトライしているブランドで、 サンプルを貰って使ってみたところ、あまりに優秀なのでビックリしてしまったのだった。しかも原料が厳選され、安心して使用できるプロダクト。 ブランド名は、マルラ・オイルを飲むと象が酔っ払ってしまうことからついたもので、同オイルは文字通り同ブランドのシグニチャー商品。
一方のオーディナリーは、既にCUBE New Yorkで、目の周りのケア用の カフェイン・ソル―ション 5% + EGCGを既にご紹介しているけれど、 飾り気のないパッケージで、ピュアな原料をそのままプロダクトにすることで知られる手頃な価格のブランド。 100%オーガニックのコールド・プレス・マルラ・オイル30mlを、ドランク・エレファントよりはるかに安価な価格で提供しており、 ビューティー業界でも どちらのマルラ・オイルを支持するかは、大きく意見が分かれているのだった。

私がその双方を使用した印象は、正直なところ本当に軍配が上げ難いという状況。 オイルのきめの細かさを感じるのはドランク・エレファントで、実際に同ブランドのクリエーターが薦める通り、 マルラ・オイルとセレムやクリームを手のひらでミックスしてアプライすると、プロダクトの浸透は抜群で、マッサージしなくても肌に吸い込まれるように入って行くのだった。
オーディナリーのマルラ・オイルは指で何回か伸ばさないと浸透しないので、きめの細かさではドランク・エレファントに劣るものの、 他のオイルに比べれば遥かに浸透が良く、使い心地が軽いのに 保湿をしっかりしてくれるので、全く文句のないプロダクト。 お値段が安い分、ボディにも使えるところが大きな魅力なのだった。




ドランク・エレファントとオーディナリーのマルラ・オイルの優秀さを巡っては、業界でも 意見が分かれることは、 お互いのブランドの経営側も熟知しているようで、一月半ばに物議をかもしたのが、 オーディナリーの経営者が 「マルラ・オイルに あの高額値段を払うのは 酔っ払っていない限りは無理」と、明らかにドランク・エレファントにあてつけたようなメッセージをソーシャル・メディアにポストしたこと。 するとその直後から ドランク・エレファントのファンからの批判が殺到。 ビューティー業界にも大きな波紋を投げかけたことから、オーディナリーの経営者がドランク・エレファントのクリエーターに謝罪。 ドランク・エレファントがサポートするチャリティへの約275万円の寄付を明らかにするというエピソードが起こっていたのだった。

事実、昨今スキンケア業界の誰もが話題しているのがこの2つのブランド。ドランク・エレファントはプロダクト・ラインがしっかり構築された 従来のスキンケア・ブランドであるけれど、オーディナリーはスキンケアの個々の栄養素をボトルに詰めたプロダクトなので、 使う側が自分でスキンケア・ラインをデザインするように使用するブランド。したがって お値段が安い分勉強が必要なライン。でも手持ちのプロダクトに欠けている栄養素を加えたり、自分の肌に合うアシッドとオイルを組み合わせる事などが可能なので、 私も今複数のプロダクトを取り寄せて、いろいろ試している真っ最中。もちろんカフェイン・ソル―ション 5% + EGCG のように単品でも使えるプロダクトもあって、とにかく奥が深いブランドなのだった。




話は替わって、1月3週目のキャッチ・オブ・ザ・ウィークのセクションで書いた、 ”ファスト・ミミッキング・ダイエット”についてお客様から何件もお問い合わせを頂いたけれど、 このダイエットは その時のコラムでもご説明している通り、1日800〜1100カロリーの食事をする5日間のプログラム。 でも身体は自分が断食していると思い込むので、5日間断食したのと同じ効果が得られるというもので、 断食を何度も経験している私が、個人的に最も簡単だと思った断食プログラム。
そのアフター効果を実感したのが、先週、”Chumley's /チャムリーズ” 名物の ”86バーガー(写真上)”を食べに出かけた時のこと。 チャムリーズはニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ2017年にオープンしたレストランの 第6位に選ばれスポットで、86バーガーは基本的にダブル・チーズ・バーガーであるけれど、キャラメイズド・オニオンやボーン・マロ―が 挟まっているので、物凄くリッチな味わい。写真で見ると大きく見えるけれど、実際には直径10p程度のバーガー。 でもファスト・ミミッキング・ダイエットの影響で胃が小さくなっていたこともあって、やっとのことで食べ終えたものの、 翌日は午後3時になってもお腹が空かないという状況を味わってしまったのだった。

ファスト・ミミッキング・ダイエットは、5日間のプログラムを月1回、最低3回行うことにより、断食による健康のメリットが 断食後だけの瞬間芸ではなく、自分の体調として安定するとのことなので、私も もう少ししたら2度目に取り組むところであるけれど、 お問い合わせにお応えして、早ければ週末にもCUBE New Yorkでの お取り扱いをスタートする予定です。 ご興味がある方は、お楽しみに!


執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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