Feb. Week 1, 2016
”Daily Weight Loss Support”
生えてこなくなったまゆ毛が戻ってくる!
特許申請中の強力育毛剤



ここ数年のビューティー業界では、カーラ・デルビーニュに代表される太い眉がもてはやされているのは周知の事実。
太い眉は、顔立ちをはっきり見せるだけでなく、顔を若々しく見せる効果もあるけれど、 同じ太い眉でも メークで描いて、塗りつぶしたような眉は舞台化粧のようでかえって老けて見えるだけでなく、 現在ビューティー業界で もてはやされている太い眉とは全くの別物。
ここ数年のトレンドになっているのは、ふさふさでボリュームと立体感がある眉。 それだけにYouTube上のメークのチュートリアルでは、眉を1本1本描きながら ナチュラルな太い眉を演出するアイブローのHow Toが かなり登場しているのだった。






でもそんな手の込んだメークをするよりも、自然にふさふさの眉をしている方が遥かに簡単な上に見場が良いとあって、 このところアイブローの育毛剤やまゆ毛にボリュームを出すジェルなどに優秀なプロダクトが沢山登場しているけれど、 現在ビューティー・エディターやビューティー・ブロガーがこぞって絶賛しているのが ここにご紹介するセカンド・チャンス・バイ・タニア・クルックス。
タニア・クルックス(写真左)はセレブリティ御用達のアイブロウ・スペシャリスト。 既にアイブロー・ペンシル、アイブロー・シザー(ハサミ)、ツイーザー(毛抜き)、アイブロー・ジェルなど、 アイブロー関連の様々なプロダクトを手掛けてきているけれど、 その彼女が2015年11月に発売したのが、特許申請中のフォーミュラを用いた眉毛の育毛剤、セカンド・チャンス。

セカンド・チャンスとはその名のとおり、一度は抜きすぎて眉が生えてこなくなってしまった人にも2度目のチャンスを与えてくれるというプロダクトで、 市場に出回っているアイブロー・セラムとはちょっと異なるプロダクト。
マスカラのように見えるこのプロダクトは、セラムというより水のようにゆるい液体。したがって容器を横にして置いたり、倒したりするのはご法度。 必ず手に持つか、テーブルなどの上に立てて置くことが奨励されていて、洗顔後のクリーンな眉に1日に1回のアプライとなっているのだった。




以下がその使用のステップ・

  1. 容器からブラシを取り出して、ブラシについたセラムを左右の睫毛に均等に馴染ませる。(ブラシに付着した量のセラムが両眉1回分)
    このとき、一度皮膚や眉に触れたブラシはセラムの劣化を防ぐために容器には戻してはいけないとのこと。


  2. 次にブラシのエンドについているボタンをプッシュすると、ブラシがバイブレートし始めるので、眉を逆立てるように眉尻から眉頭の方向に、 ブラッシングしながらセラムを眉毛の根元に浸透させていきます。


  3. ブラシはバイブのスピードが3段階になっていて、ボタンを押すたびに早くなる仕組み。したがって、まずボタンをワンプッシュして、 最もスローなスピードで左右の眉を眉尻から眉頭まで2回ずつマッサージ、次にスピードをアップさせて 更に2回、そして最も早いスピードでも同様に 眉を逆立てるようにマッサージをしてアプライが終了です。


  4. 終了後ブラシは水で洗浄して、水気を切ってから容器に戻します。前述のようにセラムは液がゆるいので、蓋は固く閉めるようにしてください。





使用に際して大切なのは、眉が生えている場所だけでなく、眉が生えてきて欲しい場所にもセラムをアプライしてマッサージをすること。
これを続けるうちに、大体4〜8週間で 眉毛がふさふさになってくるけれど、より効果を高めて、スピードアップさせるために奨励されているのが サプリメントの摂取。 このサプリは眉毛だけでなく、まつ毛や髪の毛までふさふさになってくるので、 眉のボリュームは足りているけれど、頭髪が薄くなっている美容業界の男性陣からも引っ張りだこのプロダクト。 加えてネールも丈夫になってくるという 優れものサプリなのだった。

この他、タニア・クルックスのプロダクトで定評があるのはブロー・ジェル。 これは、ペンシルやパウダーで描いた眉が1日中、ベスト・コンディションで持続するジェルで、 ウォーター&スウェット・レジスタントなので、汗をかきやすい夏のシーズンや、スポーツやダンス等をする際に、 眉のシェイプが崩れる心配は無しと言うプロダクト。 女性ミュージシャンに愛用者が多いことで知られているのだった。

私は、セカンド・チャンスは使い始めてまだ2週間強であるけれど、アートメークでブローが描かれて居ないところに 眉が生え始めたのと、私と一緒に使い始めたロシア人の女友達の 抜きすぎで細くなりすぎた眉が、1週間目に少しずつ産毛のようなものが 生えてきて、現在はもっと太い眉毛が徐々に生え始めたと喜んでいたのだった。 そのフォーミュラもさることながら、それをブラシでマッサージしながらアプライするのが利いているのでは?というのが私達の共通の意見。
最初は、ブラシを最速にするとそのパワーでヒリヒリするような思いがしたけれど、 効果を実感し始めた今では、そのブラシのパワーに感謝しているのだった。

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執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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