Learning How To Wear Flats from Queen of High Heel
ハイヒールの女王、ヴィクトリア・ベッカムから学ぶ、フラット・シューズのファッション



2016年の春は、例年に増してフラット・シューズがトレンドになっていますが、 かつてデイタイムにもハイヒールを履いていたセレブリティが どんどんフラット・シューズを履くようになっているのは周知の事実。
そんな中、イギリスのメディアが今年に入ってから着眼したのが ルブタン・マニアとして知られた ヴィクトリア・ベッカムまでもがフラット・シューズを様々なオケージョンで履き始めたこと。 今や、自らのブランドのファッション・デザイナーとして大きな成功を収めつつあるヴィクトリア・ベッカムですが、 彼女自身、 ハイヒールの履き過ぎによるバニオン(外反母趾)が メディアにスナップされて久しい状況。 そんな彼女のブランドのファッション・ショーでは モデル達がここ数シーズン、フラット・シューズでランウェイを歩く姿が見られていましたが、 本人がフラット・シューズを愛用するようになったのは、比較的最近のこと。

そもそも、ファッション・デザイナーとして活躍するようになってから、かつて好んで着用していた エルベ・レジェ、アライアといった ボディコン・ファッションとエルメスのバーキンが彼女のワードローブから消えて、 履いているヒールも、プラットフォームの超ハイヒールが激減、今も履いているプラットフォームは、ルブタンの オックスフォード・プラットフォームくらい(写真下、一番右)。 あとはウェッジ・スタイルやブロック・ヒール、もしくは10センチ程度のヒールのパンプスが増えてきているのが実情です。

その一方で、ファッション・エディターやブロガーの間で評判が良いのが ヴィクトリア・ベッカムのフラット・シューズ・アウトフィット。 以下はそんなヴィクトリアのフラット・シューズ・ファッションと、似たアウトフィットのハイヒール・ファッションの比較をしながら、 その着こなしを分析します。






写真上は、左右ほぼ同じアウトフィットですが、左側のハイヒール・パンプスを履いているのは ナイトアウトのオケージョン。ヘアも下ろして、よりフェミニンな印象。
一方、右側のフラットシューズを履いているのはデイタイムで、ヘアをアップにして、サングラスをかけて、 キャリア・ウーマンらしさが演出されています。 共にマチの無い フラット・クラッチ・バックを持っていますが、ナイトタイムはホワイトでバッグが強調されて、 デイタイムでは、黒のバッグで、コンビのシューズのホワイト・レザーが強調されています。




写真上は、左右ともヴィクトリア・ベッカム自らがデザインするバルキーなセーターの着こなし。 ブロックヒールのブーツにあわせた左側のコーディネートはトランペット・シェイプのスカートで フェミニンな印象。
右側はルースフィットのアンクル丈のパンツとのコーディネートですが、 真っ白なスニーカーがポイントになった着こなしです。







写真上もニット・トップの着こなしですが、左側のハイヒール・ロング・ブーツに合わせた着こなしは ジーンズ、自らのブランドのオーバーサイズ・バッグとコーディネートされたスタイル。
右側はグレーのドロー・ストリング・パンツ、ホワイト・スニーカーで、より軽快でスポーティーなイメージ。 ヘアのローポイント・ポニーテールでアウトフィットにマッチした雰囲気を演出しています。




写真上は同じコートの着こなし。オレンジのハイヒール・パンプスを合わせた左側は ブラック・ジーンズをロールアップして、シューズのカラーを強調したスタイル。 コートのインナーにホワイトのトップを着用して、カジュアルさを演出しています。
ブラック&ホワイトのコンビのオックスフォード・スタイルのシューズを合わせた右側は、 アウトフィットのカラーをダークトーンで纏めている分、スタイリッシュな印象で、 フラットを履いているけれど 脚が長く見える着こなし。




写真上は共に ちょっと捻りのあるコートの着こなし。右側はヴィクトリア・ベッカム・ブランドの サーフ・プリントをあしらったコート。チュニック、ジーンズ+スウェードのブーティーを合わせたスタイルで、 プリントの鮮やかなカラーとインナーのホワイトでバランスを上手くとったスタイル。
右側は袖口にアクセントをあしらったコートの着こなしで、インナーに着用しているホワイト・カラーと ホワイト・シューズをバランス良くアクセントに用いた着こなし。何故かフラット・シューズを履く時には ヘアを纏めているケースが多いのがヴィクトリアです。






写真上 はデニムとコートの着こなし。左側はフレアー・ジーンズにプラットフォーム・サンダルを合わせているので、 脚がとにかく長く見える着こなし。夫のデヴィッドとレストランから出てきたところをスナップされたもの。
右側は息子のロメオを連れている際のスナップで、スキニー・ジーンズをロールアップしてフラット・ブーティーに コーディネートしています。




写真上は、共にナイトアウトのオケージョンにロング・コートで登場した際のスナップ。 左はバーガンディのコートにブラック・パンツ+ハイヒール・パンプスでよりフォーマルな印象。
右側は、タキシード・スタイルのコートにリップト・ジーンズ、スウェードのフラット・ブーティーを合わせたスタイルで、 よりカジュアルで遊び心があるスタイル。インナーに着用しているのホワイト・トップのネックラインも フォーマルとカジュアルの印象を分けています。




写真上は同じTシャツとデニムのコーディネートですが、ハイヒール・ブーツにダーク・デニムを合わせた左側は 超スリムな印象。それもそのはずで、ヴィクトリアはレストランに出かけても スチームした野菜しか食べないとのこと。
写真右はウォッシュド・デニムにモーターサイクル・フラット・ブーツを合わせたスタイル。 このくらいカジュアルなアウトフィットになると、フラット・シューズの方がイメージに合う印象です。


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