Are You "#Lawrencing?"
J. Law's GG Dior Dress Sparked a Worldwide Trending


ゴールデン・グローブ授賞式で ジェニファー・ローレンスが着用した
クリスチャン・ディオールのドレスが生み出した ”ローレンシング” トレンド




毎年、授賞式シーズンの幕開けとなるビッグ・イベントがゴールデン・グローブ賞。
同賞はオスカーに次いで 視聴率が高い授賞式イベントとしても知られていますが、 例年、誰が受賞するかと同時に大きな話題となるのが、誰が何を着用したか。 そして、授賞式が始まる以前から、会場入りするセレブリティのレッド・カーペット・ファッションが ソーシャル・メディア上でトレンディングとなるのが昨今。

そんな中、ツイッター、インスタグラムで突如トレンディングになったのが、"#Lawrencing / ローレンシング"。 これは J.Law ことジェニファー・ローレンスがレッド・カーペット上で着用した クリスチャン・ディオールのドレスを真似たアウトフィット、通常シーツやブランケットを巻きつけた姿で、 セルフィーを撮影してソーシャル・メディア・サイトにアップさせること。
ちなみに、オリジナルのドレスは 2013年秋冬シーズンのクリスチャン・ディオール・オートクチュール・コレクションで 発表されたもの(写真上、右側)
長身のジェニファー・ローレンスは、モデルとほぼ同じようなプロポーションで着こなしていますが、 このドレスにインスパイアされた人々は多かったようで、アメリカ国内だけでなく、 ゴールデン・グローブ賞がライブ放映された世界各国で、ローレンシングが瞬く間にトレンディングになっていました。










セルフィーだけでなく、犬や猫にローレンシングをさせたスナップも登場していましたが、 同時に、登場してきたのがドレスを別のものに見立てる指摘。 写真下のように、リトル・マーメイドのアニメの中のコスチュームから、スポーツ・ニーハイソックスまで 様々なJ・ロウ・ドレスのそっくりさんがネット上に溢れかえっていました。










ちなみに授賞式イベントで、ソーシャル・メディア上でこれだけの現象を巻き起こしたのは、2012年のオスカー授賞式の際の、 アンジェリーナ・ジョリーのドレスのスリットから覗いた右脚 以来のこと。
ジェニファー・ローレンス自身は、非常に好感度が高いことで知られるセレブリティなので、 ”ローレンシング”を行っている人々は、ジェニファーのドレスのイミテーションを楽しんでいるだけd、 彼女をからかうつもりなどは無いことが指摘されていますが、果たして百万円以上のオートクチュール・ドレスを タオルやシーツで真似されたクリスチャン・ディオール側が このローレンシングのトレンドをどう捉えているかは微妙なところです。






執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。
丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。
FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。
その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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