Rocky Start of Blake Lively's
Lifestyle Website, "PRESERVE.US"

批判を浴びながらデビューした ブレーク・ライヴリーの
ライフスタイル・ウェブサイト、 “プレザーヴ.US”



7月22日にデビューしたのが、ブレーク・ライヴリーのライフスタイル・ウェブサイト、“プレザーヴ.US(プレザーヴ・ドット・ユーエス)”。
TV人気ドラマ、「ゴシップ・ガール」が終了し、2年前に夫、ライアン・レイノルズと結婚して以来、映画出演も減り、 レッド・カーペット上に姿を見せる機会も激減したブレーク・ライヴリー。 そんな中で流れていたのが、彼女が古くは マーサ・スチュワート、新しいところではグウィネス・パルトロー、ジェシカ・アルバのような、 セレブリティ・ライフスタイル・リーダーになろうとしているという噂。

とは言っても、ブレーク・ライヴリーと言えば、その髪の毛の素晴らしさで知られる、ファッション・アイコン。 でもトレンド・セッターというほどにはファッションやスタイルに影響力はなく、彼女が表紙にフィーチャーされる雑誌は何故か 売れ行きが伸びないというジンクスまである存在。
そんなこともあって、彼女がライフスタイル・ウェブサイトをスタートする場合、 果たしてどんな人々をターゲットとした、どんなウェブサイトになるのかが見守られていましたが、 そのデビューの翌日に、メディアに登場したのが下のような厳しい批判のレビューの数々。
残念ながら、前途多難のスタートになっています。


レビューの多くが指摘しているのが、セレブリティのネーム・ヴァリューで人々をひきつけようとしているサイトにも関わらず、 ブレークが、エディターとして簡単な紹介的エッセー(このページの一番上)を書いているだけで、 それ以外は、ブレーク・ライヴリーらしさが全く感じられないウェブサイトであるということ。
サイトでは、ブレーク・ライヴリーの写真がそのエディターのページに1枚だけ。 せっかくフォトジェニックなセレブリティのウェブサイトなのに、勿体無いというのは誰もが感じるところ。
また、そのウェブサイトの内容も あまりに彼女のイメージとかけ離れていて、 トレンディなファッションやビューティーの情報を期待してアクセスした人は、 インディ・フィルムのビデオや、ニューオリンズのミュージシャンやクラフトマンのストーリーを見て唖然としてしまうのが実情となっています。






また広告を入れていないプレザーヴ.USの収入源になるのはショッピング・セクション。 そのラインップは、20ドルのバーベキューソース、40ドルの塩、400ドルの 木製のハートにライトを付けたインテリア・デコなどに混じって、60ドルの天然石のリング、60ドルのバンダナ、 30ドルのピアス、100ドルのネクタイ、100ドルのエプロン、136ドルのクッションなどで、 それぞれが、メンズ、レディス、ホーム、ジュエリーといったカテゴリーに分かれて閲覧できるスタイル。
でも、どれもこれもが あまりブレーク・ライヴリーのイメージと結びつかないのに加えて、 「どうしてこれがこの値段?」、「この品物の何がそんなに特別なのか?」という 疑問を 誰もが抱きたくなる商品ラインナップ。
多くのレビューアーが、「自己陶酔型の商品構成」、「全く消費者のニーズを理解しないセレブリティの独りよがりのサイト」と 決め付けてかかっても仕方がないようなショッピング・セクションが展開されているのが実際のところ。
そんな商品をブレーク・ライヴリー自身は、 「高いものもあれば、安いものもあって、その中には私たちが、ありきたりのものをロマンティックに扱いすぎている物も 含まれているかもしれないけれど・・・」とコメントしていますが、 かなり世間ズレしている印象を与えるのは避けられない結果に成っています。








セレブリティのライフスタイル・ウェブサイトの代表的存在であり、ブレーク・ライヴリーのウェブサイトの記事で、 最も引き合いに出されていたのが、グウィネス・パルトローのライフスタイル・ウェブサイト、GOOP.com (グープ・ドット・コム、写真下)。
ブレーク・ライヴリーがプレザーヴ.USで、”エディターズ・ノート”という形で 簡単な説明を書いて、 残りの執筆は専門家に委ねる というやり方は、グウィネス・パルトローのウェブサイトと全く同じスタイル。

グウィネス・パルトローも、ショッピング・セクションを作って、マイケル・コース、シンシア・ローリーといったデザイナー・ブランドとの コラボ商品を販売していますが、これまでグウィネス・パルトローのGOOP.com が批判を浴びてきたのは、 「この春のワードローブ」といって、総額5000万円ものバッグやシューズ、ジュエリー、アパレルが紹介されたり、 600ドルのブレンダーや、400ドルのナイフ・セットなど、庶民には手が届かない品物が紹介されたり、販売されていること。
でも、ハリウッド・プロデューサーの娘として何不自由無く育ったグウィネス・パルトローのライフスタイル・ウェブサイトは、 人々がジェラシーや好奇心でチェックしていただけでなく、ビューティーやクレンジング、レストランやトラベルの情報などは、 ラグジュアリーであると同時に、かなり一般の人々にも役立つもの。 そして何より、グウィネス・パルトロー自身のライフスタイルを反映したサイトになっていたのは否定できないところ。 しかしながら、経営は火の車とは言わなくても赤字になっていて、本年度で約2億円の負債を抱えたGOOP.com は、 そのエグゼクティブが辞任したことも、この春ニュースになっていました。





この他、同様にライフスタイル・ウェブサイトをスタートしようとしているセレブリティには、 リース・ウィザースプーンが居ますが、彼女はライフスタイル・ブランド、”ドレーパー・ジェームス”を立ち上げ、 2014年内にそのウェブサイトを始動予定。
それ以外で、既にライフスタイル・ブランド、ウェブサイトをスタートしているセレブリティとしては、 ローレン・コンラッド、ゾーイ・デシャネルなどが居ますが、やはり最も成功を収めているのはジェシカ・アルバの オネスト・カンパニー。 スタートしてまだ3年の彼女のビジネスは、既に年商60億円に達していることが伝えられています。
グウィネス・パルトローのウェブサイトでさえ、約2億円の負債を抱えているのに、 何故ジェシカ・アルバは大成功を収めているかと言えば、彼女のビジネスは、オーガニックなライフスタイルを優秀な商品を通じて打ち出して、 プロダクトの販売に力を注いでいること。 実際ジェシカ・アルバのオネスト・カンパニーは、彼女がブランドのクリエーターとは知らず、商品が優秀なので買い続けていた ブランドのファンも少なくないことが指摘されています。

ちなみにウェブサイトのアドレス、 “.US (ドット・ユーエス)” は、昨今、新しいドメインとしてプロモートされているもの。
既に“.COM (ドット・コム)” 、“.NET (ドット・ネット)”、“.BIZ (ドット・ビズ)” といったドメインが出尽くした後に 出てきたもので、アメリカのウェブサイトであることをアピールするドメインとして登場しています。
ブレークのウェブサイトの場合、アメリカのクラフトマン・シップを打ち出したプロダクトが多いだけに、 そのイメージには合ったドメインになっています。

でも現時点では、ブレーク・ライヴリーのウェブサイトは、成功を収めるか否かよりも、何時まで生き残れるかが見守られる デビュー。 やはりネーム・ヴァリューがあっても、ライフスタイル・ウェブサイトの運営はそれほど簡単ではないようです。

PRESERVE Website / プレザーブ・ウェブサイト:http://preserve.us/





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