Food Court & Craft Mart on Edge of Chinatown,
”Canal Street Market”


チャイナタウンに登場したフード・コート&クラフト・マート、
”カナル・ストリート・マーケット”

Published on 6/5/2017



2017年5月末にチャイナタウンの外れにオープンしたのがカナル・ストリート・マーケット。
ここは、フード・コートとクラフト・ショップのブースを集めた小売りマーケットのコンプレックスで、 どちらもユニ−クなバックストーリーやキャラクター、そしてプロダクトを持つテナントを集めることをコンセプトにしたもの。

クラフト・マートはごくごくシンプルなウェアハウスのインテリアで、ショップごとにブースで仕切られた空間(写真下)。 販売されているのは、ハンドメイドのジュエリー、コスメティック、ハウスウェア、 デコラティブ・オブジェ等であるけれど、こちらは殆ど来店客が居ない状況で、 初めて同マーケットを訪れた人々が、興味本位に通り過ぎる程度。
同マーケットを訪れる人のお目当ては、12のカウンターから成るフードコートで、 メディアの報道のフォーカスももっぱらフードコートに集中しているのだった。








前述のようにカナル・ストリート・マーケットには12のフード・テナントがカウンターを構えており、 そのうちの1つはゲスト・テナント、すなわち期間限定のポップアップとしてオープンしているテナント。 店内は、クラフト・マート同様のウェアハウスを改装したセッティングで、 それぞれのカウンターがゆったりと陣取っていて、歩きながら食べたい物を散策し易い空間。

オープンと同時に最もパブリシティを獲得したのは、写真下、上段の"Nom Wah Kuai / ノム・ワー・クァイ"の スパイシー豆腐ボウル(写真下、上段左)と、クリスピー・チキン・ライスボウル(写真下、上段右)で、お値段は共に11ドル。 ランチに味わうには持って来いで、その味とボリュームを考慮するとバーゲンと言われるのがこのライスボウル。
それ以外にもコリアン・バーべキューで知られる Oppa / オッパの ステーキ・バーガー(写真下、下段左)、 スシ・ブリトーなど、ランチにもディナーにも味わえるメニューのラインナップが人気を集めているのだった。








その他、評価が高いのは ニューヨークで長寿の人気を誇る一風堂傘下の黒帯のラーメン、フレッシュ&カンパニーの メキシカン・シーザース・サラダ(写真上、下段右)。ヘルシーなブレックファスト・チョイスとしては、ルルズの タルラー。これはドラゴン・フルーツ、ヘンプ・ミルク、バナナ、ピーチ、抹茶、ココアニブなど、スーパーフードを含む様々な 食材をボールに盛ったもので、見た目にもカラフルなディッシュ。

デザートはDavey's / ダヴェイズのユニークなフレーバーのアイスクリーム、 ローワー・イーストサイドの人気デザート店、Petee's Pie Co. / ピーティーズ・パイ・カンパニーのレモン・メレンゲ・パイや ブルーベリー・ショートケーキ等が食後やティータイムに楽しめるようになっています。







カナル・ストリート・マーケットの総面積は1万2000スクエア・フィート(1115平方メートル)。 同マーケットは、クラフトのショップと、フードのテナントが混在しているという点では、 ミートパッキング・ディストリクトにほど近いチェルシー・マーケットに近い存在。
そのチェルシー・マーケットは、かつてはもっとブティックが多かったものの、 そのストア・ラインナップが どんどんフードのテナントに変わって来てから客足を大きく伸ばしたことで知られており、 カナル・ストリート・マーケットも現在のクラフト・マートとフード・コートの客足の大きな差を見ていると、 やがてはチェルシー・マーケットのように小売りのスペースがフードのテナントに変わって来ても不思議ではない印象。

そうなるか否かは別として、過去数年の間にニューヨークにフード・コートが次々とオープンしたものの、 チャイナタウン付近にオープンしたのはカナル・ストリート・マーケットが初めて。 それだけに今後、旅行者&ニューヨーカーが共に足を運ぶと思われるのが同マーケットです。

Canal Street Market
265 Canal St, New York, NY
ウェブサイト:http://canalstreet.market/


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