Food Court Over Penn Station - The Pennsy

ペン・ステーションの新アトラクション、グルメ・フードコート “ザ・ペンジー”




ここ数年、マンハッタンの各所に見られるようになったのが、グルメ・フードやスイーツ、有名コーヒー・ショップ等が軒を並べるフード・コート。 アメリカの他州でフード・コートと言えば、ショッピング・モール内にあるような大衆的でファスト・フード店が並ぶイメージですが、 ここニューヨークでは、ニューヨーカーのヘルシー志向や、ランチや軽食にもグルメ志向を求めるニーズに応えた アップスケールなフード・コートが人気を博して久しい状況です。
ここにご紹介する “The Pennsy / ザ・ペンジー” も、そんな波に乗って これまでグルメ・フードとは全く無縁だった ペン・ステーション(ペンシルヴァニア駅)の真上に登場した期待の新フード・コートです。






プラザ・ホテル地下の “The Todd English Food Hall / ザ・トッド・イングリッシュ・フード・ホール” や、 ブルックフィールド・プレイス内の “Hudson Eats / ハドソン・イーツ” 等と比較すると、全6店舗と意外にチョイスが限られたザ・ペンジー。 ですが、その厳選されたリストはフード界で名を馳せる実力派であるのに加え、他ではなかなか味わうことができないプレミアム感が魅力。

中でも多大な注目を浴びているのが、過去数年間で著しいサクセスを収めたフード・トラック、“Cinnamon Snail / シナモン・スネイル”の 初の出店。 ニューヨークのベスト・フード・トラック賞など、数々のアワードを受賞しているシナモン・スネイルは、 お隣ニュージャージー州で誕生したヴィーガン・フードのフード・トラック。 スタート当時はトラック1台でニュージャージーとニューヨークの各地を日替わりで転々とし、 その味と、ヘルシーさ、正義感溢れるポリシーが大きな評判と注目を集め、あっという間に絶大な人気を獲得。
ですが、近年増加し続けるフード・トラックのお陰でライセンス更新が困難となり、2015年にやむを得ずフード・トラック業を終了していたのが シナモン・スネイル。 それもあって、今回の店舗オープンには多くのファンから期待が寄せられていました。

シナモン・スネイルは前述のようにヴィーガン・フードをサーブしていますが、ヴィーガンとは思えないリッチな味わい。 新店舗では、同店のシグネチャー・サンドイッチであるタイ・バーベキュー・テンペ、メープル・マスタード・テンペを始め、 韓国フュージョンやメキシカン・フュージョンのメニュー、そしてシナモン・スネイルの人気アイテムである 30種ものバラエティー豊かなドーナツ&ペイストリーが揃っています。






それ以外に話題を集めているのが、イタリアン・ファースト・フードを提供する “Mario by Marry / マリオ by マリー”。 ニューヨークのトップ・イタリアン・シェフ、マリオ・バターリと、ケータリング界の大御所マリー・ジュリアーニとのコラボによって生まれた同店は、 チーズ&ブラック・トリュフ・ハニー・サンドウィッチ、シシリアン・ツナのスパイシー・サンドウィッチなど、 掲載されたメニューはどれもグルメ・アイテムが勢ぞろい。 コンテンポラリーでハイセンスなビジネスを展開しています。

また、「アメリカのフード業界で知らない人はいない」と言う程の知名度を誇る “Pat LaFrieda Meat Purveyors / パット・ラフリーダ・ミート・パーヴェイヤー” の出店も注目度満点。パット・ラフリーダは、 少し前に工場をニュージャージーに移しましたが、もともとはニューヨークを拠点とした精肉卸業者。 シェイク・シャックやユニオン・スクエア・カフェなど、アメリカ中の有名レストランをクライアントに持つカンパニー。
ザ・ペンジーではそのクオリティの高い肉を用いたサンドイッチや、ステーキをメインに展開して、 特に男性から大人気となっています。

ヘルシー志向の人々にアピールしているのは、“Little Beet / リトル・ビーツ”。 2年ほど前にマンハッタンのダウンタウンにオープンし、人気を集めている同店は、 もともとは抗酸化、グルテンフリー、プロテイン&ファイバー(繊維質)、デトックスなどのキーワードを中心に ヘルシー・フードを展開していたファースト・フード店。 その人気に支えられて2015年にはレストランもオープンしたばかり。
同店のオーナー・シェフは自らが20代で糖尿病を患ったことがきっかけで、 ヘルシーな食文化を広めたいという願いを込めてリトル・ビーツのコンセプトを構築。 ザ・ペンジーでも、クオリティの高い食材を用いて、誰もが安心して食事た楽しめる ヘルス・コンシャスでフレッシュなディッシュを提供しています。






もう1つのフード出店はセレブ・シェフ、マーク・フォージオーネが手掛ける “Lobster Press / ロブスター・プレス”。 マーク・フォージオーネは、根強いファンを擁するレストラン・グループ、BLTでシェフとして活躍し、レストラン界に名を馳せた人物。 現在はトライベッカの人気アメリカン・キュジーヌ “ Marc Forgione / マーク・フォージオーネ” と、 ステーキハウス “American Cut / アメリカン・カット” を経営しています。
マーク・フォージオーネと言えば、“チリ・ロブスター” が彼のレパートリーの中で最も有名かつ 人気を集めているメニュー。 アワードを受賞するほど評価が高いこのディッシュは、絶妙の味わいのソースで和えたロブスターに分厚いトーストを添えたもの。 ザ・ペンジーでは このチリ・ロブスターをアレンジして、 ロブスターのプレス・サンドウィッチ&スープ兼ディップというスタイルで展開しています。

これらのフード・ベンダーのラインナップに最適なアディションとして設けられたのが、日本でも人気の “La Colombe / ラ・コロンブ”。 グルメなニューヨーカー達をも唸らせるラ・コロンブは、ニューヨークの三ツ星レストランや高級ホテルでも取り扱われている話題のコーヒー・ブランド。 豆の魅力を最大限に引き出すこだわりの味は、フーディーの集まるザ・ペンジーにとって欠かせない存在となっています。


どんどん増え続けるマンハッタンのフード・コートですが、セレブ・シェフにフォーカスを置いたベンダーのクオリティで他に差をつけているザ・ペンジー。 また、用意された席数も非常に多く、ゆったりと食事やドリンクが味わえるラウンジ風のテーブルも用意したことで、 手軽なランチ&ディナーのデスティネーションとしてのキャラクターも打ち出す新しいコンセプトも話題になっています。
またラウンジ・エリアではアルコール・ドリンクやカクテルもサーヴィングされており、アフター5ドリンクに 足を運ぶ人々も増えています。

The Pennsy
2 Pennsylvania Plaza, New York, NY 10121
Website: http://www.thepennsy.nyc/



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