”It”Sushi Restaurant By American Chefs
"Shuko" & "O Ya"


アメリカ人シェフが手掛ける”It”寿司レストラン
"シューコ" & "オヤ"


アメリカ社会にすっかり定着しただけでなく、高い人気を獲得している日本食ですが、かつては日本食と言えば圧倒的に寿司というイメージが強かったものの、 今では 懐石から居酒屋、焼き鳥、ラーメン、うどん、お好み焼きまでありとあらゆるタイプの日本食レストランが もてはやされるようになって久しい状況。
これを受けて、日本人以外のシェフが日本食やそのフュージョンを手掛けるケースがどんどん増えていましたが、 寿司に関しては日本人寿司職人が握るカウンターで味わうのが美食家の間ではマストとなっていました。 でも、このところニューヨークにオープンして人気を博しているのが、アメリカ人シェフが手掛けるレベルの高い寿司店。
ここでは、目下ニューヨークで最も話題になっているアメリカ人シェフのグルメ寿司レストランを2軒ご紹介します。



Shuko / シューコ




現在、ニューヨーカーから最も高い評価を得ているスシ・レストランの1つが、2014年秋にオープンしたユニオン・スクエアのシューコ。 同店はオープン前から予約が殺到し、ニューヨーク中のグルメ達がこぞって足を運んでいましたが、 一年を経過した今でも各メディアが 大きく取り上げており、その人気ぶりは未だ続行中。
シューコが話題を集めた最大の理由は、ニューヨークの有名店で、ミシュラン3つ星に輝く MASA / マサでヘッド・シェフを務めていたニック・キムとジミー・ラウがオーナーであること。 一回の食事代が1人500ドルは下らないマサを出てから、2人はウエスト・ヴィレッジに ”Neta / ネタ” という寿司店をオープンして、高い評価を獲得。 そんな2人が手掛ける 新レストランであるだけに、オープン前から期待と前評判が高かったのが同店でした。



オーナー・シェフ2人は和食の世界で名を馳せたものの、 両者ともにフレンチ、イタリアン、中華等、あらゆるジャンルのキュジーヌを手掛けた経験をもつという豊かなバックグラウンド。 そのためシューコでは、マサで学んだ「和」のテイストを大切にしたオーソドックスな寿司や刺身に加え、 多国籍フレーバーを取り入れたフュージョン料理も提供して人気を博しています。
とは言っても、和食フュージョンはニューヨークでは全く新しくないコンセプト。にも関わらずシューコのディッシュが同店を訪れたグルメ客をうならせるのは、 良質な食材と、これまでの概念を打ち破るような意外な食材の組み合わせの妙。
マサ時代に料理長を務める傍ら、魚の仕入れも任せられていたオーナーのラウ氏は、 シューコにおいても その確かな目で国内外から取り寄せる最高品質の魚を選び抜く こだわりぶり。
そんな最高の素材にひねりを加えるシューコでは、 アメリカで定番のスパイシー・ツナ・ロールにしても、グリルしたマグロにタイ風チリで辛味を出すのがシグニチャー。 そしてツナ・タルタルにはトロを用い、オシエトラ・キャビアをたっぷり添えてサーブする贅沢な逸品に仕上げており、人気のメニューとなっています。

20席のカウンターだけが設けられた小さな店内には、ウォール街の金融マン、ファッション誌のエディター、他店のシェフなど、幅広い客層が訪れて連夜満席。 メニューは、20品程の刺身と寿司で構成される寿司テイスティング(135ドル)と、季節の小皿料理と寿司が楽しめる寿司懐石(175ドル)の二種類。 ゲストに喜んでもらうための料理作りをコンセプトにしたホスピタリティ溢れるシューコは、「通えば通うほど楽しみを見出すことのできるレストラン」として、 フード・クリティックからも高い評価を獲得しています。

Shuko
47 East 12th Street, New York, NY 10003
TEL: (212) 228-6088
ウェブサイト: http://www.shukonyc.com/




O Ya / オヤ




個性溢れるディッシュで人気を博しているオヤは、ボストン発のフュージョン日本食レストラン。
ボストン本店は2007年のオープン以来、ニューヨーク・タイムズ紙やフード&ワイン誌を始めとする各メディアで高い評価を獲得していただけに、 ニューヨークへの進出には多大な期待が寄せられていました。

オーナー・シェフであるティム・クッシュマンは、名門バークリー音楽大学を卒業している元ミュージシャン。 プロ・ミュージシャンへの夢を追い求めてカリフォルニアに移住したものの、レストランでアルバイトをするうちに 食の世界に魅了され、程なくキャリアをシフト。 その後30年間に渡って、日本、フランス、タイ、イタリア、ドイツ、香港、メキシコ、台湾を渡り歩き、シェフとしての腕を磨いていきました。
そのため、クッシュマン氏のクリエイトするディッシュは、様々なフレーバーが融合した独創的な味わい。 誰も思いつかないような食材の組み合わせ、思いもよらない食感など、その独創的な発想は多くのダイナーを魅了しています。



オヤのメニューは18品のテイスティング・メニュー(185ドル)と、24品の日替わり おまかせコース(245ドル)の2つ。 どちらもユニークで季節感溢れる食材を用い、刺身や寿司を中心とした懐石料理が楽しめます。
先述のように個性的な料理をサーブする同店では、通常の寿司店で見られるようなオーソドックスなニギリ等でははなく、 シャリにポテトチップとトリュフを乗せたものや、ガーリックとチャイブの入ったミニだし巻き卵と和牛を寿司にしたものなど、 複数のフレーバーがレイヤーで織り成す フュージョンの王道とも言うべきメニュー構成。
オリジナリティ溢れるメニューなだけに、実際に食べるまでは想像もつかないものばかりですが、 舌の上で それぞれの食材が調和する完成度の高さは、芸術的とさえ言われるもの。

料理の味も然ることながら、店内のカジュアルで居心地が良い空間もリピーターを増やし続けている理由のひとつ。 和風テイストをアクセントにしたモダンでコンテンポラリーなインテリアは、スタイリッシュでありながら、フォーマル過ぎず、 料理と会話の双方が気軽に楽しめるグルメ・レストランになっています。

O Ya
122 E 28th St, New York, NY 10016
TEL: (212) 204-0200
ウェブサイト: http://o-ya.restaurant/o-ya-nyc/




Will New York 宿泊施設滞在

Shopping

リーディング・アイ 2016ブライダル・トレンド ミシュラン NYC 2016

PAGE TOP