Donuts Shop in a Car Wash, Cereal Bar in a Shoe Boutique?
"Underwest Donuts" & "Brooklyn Kith Cereal Bar"


意外なロケーションで味わえるヒップなフード!
"アンダーウェスト・ドーナツ" & "ブルックリン・キス・シリアル・バー"


フード・ビジネスが乱立するニューヨークでは、味やプレゼンテーションもさることながら、 コンセプトやアイデアで差別化を図って成功している例も多いもの。
ここでは、ユニークなロケーションで展開して人気を集める2つのフード・スポットをご紹介します。



Underwest Donuts / アンダーウェスト・ドーナツ




マンハッタンの西を走るウェストサイド・ハイウェイは、1日中 交通量の多い高速道路。 そのハイウェイ沿いの47丁目にある、創業70年のカー・ウォッシュ店内にオープンしたのが ここにご紹介するアンダーウェスト・ドーナツ。
アンダーウェスト・ドーナツを経営するのは、2009年にクローズしたフランス料理店 Chanterelle / シャンテレーユでスー・シェフを務めていた人物。 もともとはペストリーではなく、キュジーヌのシェフとしてキャリアを積んできたものの、 甘いものに目がなく、そのスイーツへの思い入れ強さから パティシエに転向。 このドーナツ・ショップは、洗車業を営む義父から 使っていないスペースを店舗としてオファーされたことから誕生しました。

当初は、カー・ウォッシュのビル内のドーナツ・ショップという意外性がメディアに取り上げられ、新しいもの、面白いものに目のないニューヨーカーが 続々と押し寄せていた同店ですが、ほどなくドーナツ自体の味とクオリティの高さで リピーターや口コミの来店客を増やし、 現在では多くのセレブまでもが立ち寄る人気スポットとして知られる名物スポットになっています。
同店でサーブされるのは全て イーストを使わない ケーキ・ドーナツで、トッピングなしのオールド・ファッションに加え、 フレーバーのついた粉砂糖をまぶしたシュガード・ドーナツ、そしてシュガー・グレーズが掛かったグレーズド・ドーナツの全3種。
しっとりしたドーが特徴で、そのフレーバーもしっかり吟味されているだけに最高に美味。 高級レストランで経験を積んだパティシエが作るドーナツだけに、カー・ウォッシュ店で食べるドーナツとは思えないほどの美味しさで、 多くのフード・クリティックやブロガー達に 「グルメでハイエンド」と絶賛されています。



そして現在もっぱら話題を呼んでいるのが、最近新登場したばかりのメープル・ワッフル・グレーズド・ドーナツ。 その名のとおりメープル・シロップとワッフルがフレーバーとなったドーナツで、ミニ・ワッフルの欠片がトッピングされたもの。
その他にも特定のフレーバーやアイスクリーム・サンドなどの期間限定メニューが登場するため、 ファンは 同店のフェイスブックやツイッターのチェックを欠かさないのだとか。

ドーナツは全て店内で作られるフレッシュさも魅力。 かの有名なブルックリン・ロースティング・カンパニーのコーヒーやエスプレッソもサーブされており、 立ち寄る人々は少し贅沢な ドーナツ&コーヒー・タイムを楽しんでいます。

Underwest Donuts
638 W 47th St, New York, NY 10036
TEL: (212) 317-2359
ウェブサイト: http://www.underwestdonuts.com/




Brookyn Kith / ブルックリン・キス




ハイエンドなストリート・ファッションと莫大なインベントリーを誇るスニーカー・コレクションで、ニューヨーカーだけでなく、 アメリカ国内はもとより、世界中からの旅行者から圧倒的な支持を獲得しているのが、スニーカー・ブティックのKith / キス。
2011年にオープンして以来、ストリート・ファッションを極めるプログレッシブなブランド、ショップとしてファッション界で話題のキスですが、 そのブルックリン店舗内に オープンしたのが シリアル・バー。

オーナーであるロニー・フィーグが大のシリアル好きであったことが理由で今回のシリアル・バーの実現に至った理由ですが、 そもそもヒップホップのミュージシャンやDJは、朝食だけでなく、ランチや、スナック、夜食までも シリアルを常食にする人々が多いことから、 同店のコンセプトに見事にマッチしているのが このシリアル・バー。
ここでは市販のシリアル全24種が取り扱われるという充実したメニュー。 加えてクラッシュト・オレオ、ミニ・マシュマロ、ココナッツ・フレークなど全25種のトッピング、そしてチョコレート・ミルクやヘンプ・ミルク等、 ミルクも全5種が用意され、シリアル好きにとって まさにヘヴン!というラインナップになっています。



キスは、店内で扱う商品のスタイル・チョイスも然ることながら、こだわりを貫き通した非常に綿密なデザインとイメージ作りでも知られる存在。 それはシリアル・バーにも反映されており、通常のフード・バーと違って、シリアルがカウンターに出されていないのも特徴。 清潔感をモットーとした同店では、シリアルとトッピングは全てシルバーのパウチに収められた状態でサーブ。 全てキスのロゴが入った特注パッケージでサーヴィングされるのも キス・ファンにとってはたまらないプレゼンテーションになっています。

同店でシリアルを2種類以上オーダーした場合は、シュー・ボックス型トレイでサーブされますが、このトレイは6〜8週間のスパンでデザイン・チェンジする限定品。 初回はU.S.オープンの季節だったため、アンドレ・アガシの写真が入ったものが作成され、トレイまでもが大きな話題に。
ナイキとのコラボレーションでデザインされるトレイは スニーカー・マニアにはたまらない企画で、このシュー・ボックス型トレイが欲しいがために シリアルを食べにくる人々も居ることが伝えられています。

ニューヨークで初のシリアル・バーとしてオープンした同店には、その珍しさや話題性から ストリート・ファッションにさほど興味が無いアッパー・イースト・サイダーなども 訪れているとのことで、デザイン&コンセプトで成功を収めているキスの新しいビジネス・ステップになっています。

Brooklyn Kith
233 Flatbush Avenue, Brooklyn, NY 11217
TEL: (347) 889-6114
ウェブサイト: http://www.kithtreats.com/#about




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