New Wave Of Latin Cusine Created By Power Chefs
パワー・シェフが手掛ける新ラテン・キュジーヌ
注目のレストラン、2軒をご紹介!



ここに紹介するニューヨークの最新レストランは、どちらもセレブ・シェフが手掛けるラテン・キュジーヌ。
1つ目はフレンチの巨匠ジャン・ジョルジュ、そしてもう1つはモダン・チャイニーズ・レストラン “Mission Chinese / ミッション・チャイニーズ” で大ブレークを果たしたダニー・ボーウィエンのレストランです。
両シェフともにラテン・キュジーヌへの挑戦は初めてですが、各シェフの個性・実力を感じさせるユニークな料理を披露。 メキシカンやタパスなど、ニューヨークにおけるラテン・キュジーヌの人気は常に根強かったものの、 有名シェフが手掛けるレストランはこれまでになかったため、ラテンの魅力を違う方向から楽しめるものとなっています。





ABC Cocina
エービーシー・コチーナ





世界的に名を馳せるフレンチ・キュジーヌの大御所で、ニューヨークに数店舗のレストランを構えるジャン・ジョルジュの新プロジェクトが、 フラットアイロンにオープンした “ABC Cocina / エービーシー・コチーナ”。 姉妹店の “ABC Kitchen / エービーシー・キッチン” と同じく、ハイエンドな家具やアクセサリーを揃える “ABC Carpet & Home / エービーシー・カーペット&ホーム” の1階に位置する同レストランでサーブされるのは、 ジャン・ジョルジュ初挑戦のラテン料理。
ABCキッチン同様、モダンでカジュアルなインテリアですが、ABCキッチンがオーガニックで家庭的なイメージを醸すの対し、 新レストランはモダンでエクレクティックに仕上げられた空間。 コンクリート打ちっ放しの無機質な壁に、天井から下げられたシャンデリアやガラス細工の組み合わせが、まるでアーティストのロフトのような印象を与えます。
「ニュー・ラテン」とカテゴライズされている同店の料理は、世界中の料理や素材が、エクレクティックにミックスされた個性的なメニュー。 トルティアを使ったチーズ・フォンデュ、チリソースが添えられたフライド・カラマリ、パプリカで味付けされたグリルド・ツナ・サシミなど、 ヨーロッパやアジアのシグニチャー・ディッシュに、ラテンのテイストを加えたものを中心に展開。 また、エンパナーダにトマト・ジャムが添えられていたり、ローのサーモンにキューカーンバーのヨーグルト・ソースが乗っていたり、タコスの中身がショートリブ、 ハバネロ・ソース、オニオン・フライだったりと、 他では見ない食材の組み合わせで 味の調和を図り、ストリート・フードをスタイリッシュなモダン・ディッシュにリデザインしたところも、 ハイエンドなセレブ・シェフが率いるチームならではの実力を感じさせます。
同店でエグゼクティブ・シェフを務めるのは、ABCキッチンのシェフも受け持つダン・クルーガー。 「食材の味を生かすことにおいて右に出る者はいない」とレストラン界でも評判の同シェフは、 ジャン・ジョルジュ傘下に加わる前は、ユニオン・スクエア・カフェ、グラマーシー・タヴァーン出知られる ユニオン・スクエア・ホスピタリティ・グループで修行を積んだ人物。 特に野菜を使ったディッシュが得意で、同店でもそれぞれの素材を生かしたフレッシュな味わいが特徴的。
その一方で、食材そのものの味よりもソースや味付けでアイデンティティを作るジャン・ジョルジュの個性が垣間見れるディッシュもあり、 そんな異なるアプローチがクリエイトするハーモニーは、同店が主張する「トラディッショナルとイノベーティブを組み合わせたフュージョン」を 具現化するものになっています。
他店舗でもファーム野菜にフォーカスを置くジャン・ジョルジュの店だけあって、食材は質や新鮮さにおいて最高を追求するのも同店の特徴。 地元ニューヨークの農場で取れる食材を中心に、メニューは全体的にヘルシーなディッシュで構成されています。

ABC Cocina
38 East 19th Street
Tel: (212) 677-2233
Website: www.abccocinanyc.com





Mission Cantina
ミッション・カンティーナ





2012年、ローワー・イースト・サイドに彗星のごとく現れた “Mission Chinese Food / ミッション・チャイニーズ・フード”。 予約を取らない同店では平均2時間待ちという長蛇の列が毎晩見受けられ、オーセンティックな四川料理にアメリカン・テイストを加えたそのダイナミックな味と話題性の高さで、ニューヨークのダイニング・シーンに衝撃をもたらしました。
その人気店を手掛けたのがダニー・ボーウィエン。新鮮で奇抜なアイデアで「レストラン界のロックスター」と呼ばれるダニー・ボーウィエンのレストランには、ニューヨークだけでなく他都市からも多くのダイナーが訪れ、その人気はとどまるところを知らない状態が続いていましたが、 なんと2013年11月に衛生上の問題で突如クローズ。 店舗自体に問題があり過ぎて、使用することができないため、現在同じローワー・イースト・サイドにて 再オープンのための 物件を探している最中とのことですが、そんなハプニングもあって同店のファンが心待ちにしていたのが、 姉妹店 “Mission Cantina / ミッション・カンティーナ”のオープン。
今回の新店舗のキュジーヌは、これまでとは打って変わってメキシカン料理。 本場の味を研究するために、ダニー・ボーウィエンは仲間とともにメキシコで何十件ものレストランを訪れたとのこと。 今回もオーセンティシティーをモットーに同氏らしいモダンなテイストを掛け合わせた、クリエイティビティ溢れるディッシュを披露しています。
ミッション・チャイニーズと同じブロックに登場した新レストランは、ミッション・チャイニーズと同じく、フランクな雰囲気を醸すインテリア。 来店客の喧騒で とても騒がしい店内は、ヒップなニューヨーカーが集うリアルなダウンタウン仕込みの雰囲気。 そんな同店のキャラクターは料理にも反映されており、クオリティが高いながらも気取らないグルメ・キュジーヌを楽しむことができます。

中でもクリスピーでジューシーなチキン・ウィングは人気の高いメニュー。 ホットソース・モーレとチリ・ビネガー、それにクレマが絡められたもので、すでにテレビ番組でも登場したこのディッシュは、 番組のホストに「生涯食べた中で、一番美味しいチキン・ウィング」とまで言わせた逸品。 もうひとつの人気メニューは、同店のシグニチャーでもあるロティセリー・チキン。 チョリソーとライスが中に詰められ、味だけでなく程よいしっとり感が絶妙な食感を与える同ディッシュは、2〜3人で食べるシェア・プレートです。
ミッション・カンティーナでは既にリピーターが存在する傍ら、シェフにとっては メキシカンという分野が初チャレンジであるため、 クリティック、一般層ともに、評価は今のところ賛否両論。 ですが、実際にあまり姿を現さない他のセレブ・シェフ達とは違い、現場に立って研究をとことん重ねながら、 メニューをどんどん改善して、完成度を上げて行くのがダニー・ボーウィエン流のレストラン経営。 そのため、彼が 今後どのようなメニューの展開を見せるかに大きな期待が寄せられています。

Mission Cantina
172 Orchard Street
Tel: (212) 254-2233
Website: www.missioncantinanyc.com






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