Serves Comfort & Superb Food
Two West Village Gems


フードと雰囲気でニューヨーカーを魅了する
ウエスト・ヴィレッジの人気カジュアル・レストラン



ニューヨークには何万軒ものレストランがありますが、メディアで注目を集めるレストランと言えば、 有名シェフのレストランや、新しいアップスケールなレストランが多いのが常。
でもニューヨーカーが実際に常連になって、何度も足を運ぶレストランというのは、 雰囲気と居心地が良く、 手頃な価格で美味な食事が味わえるカジュアル・レストラン。 ここでは、ニューヨーカーに愛される2軒のウエスト・ヴィレッジのレストランをご紹介します。


 




Frankies Spuntino / フランキーズ・スプンティーノ




ブルックリンの中でも エスタブリッシュされた住宅街となっているのがキャロル・ガーデン。 そこに 2004年にオープンしたのが、Frankies Spuntino / フランキーズ・スプンティーノは、 オーナーが幼馴染みである2人のニューヨーカー、フランク・カストロノヴォとフランク・ファルチネッリ。 2人のフランキーがオープンしたことからフランキーズというネーミングになっています。

一方、スプンティーノとはイタリア語で「カジュアルな食事」という意味ですが、 その名の通り、フード、サービス、価格帯の全てにおいて、カジュアルでアプローチがし易く、いつでも気軽に立ち寄ることができるのが同店の魅力。
オープン以来、あっと言う間にグルメなブルックリナイトの間に人気になった同店ですが、 今ではマンハッタンのウエスト・ヴィレッジにも進出。 近隣に住むセレブリティが普段着で訪れる カジュアル・イータリーになっています。



オーナーである2人のフランクのモットーは、古くから伝わる伝統を大切にし、ローカル・ファーマーをサポートして行こうというもの。 そのため、イタリア系アメリカ人である2人は、祖父母の世代から伝授したイタリアの家庭料理レシピをもとに、 地元ニューヨークで採れる食材を使用した素朴で温かみがあり、そして何より美味なディッシュを披露。
ドレッシングに凝ったサラダ、モチモチのハウスメイド・パスタ、バッファロー・モッツァレラを含む厳選されたチーズ等、 こだわりの味わいを体験することができるのが同店。
イタリア料理には、美味しいオリーブ・オイルは必須ですが、同店のオリーブ・オイルは、 非常に人気が高く、レストランで販売されているほど。パンをディップしても、ドレッシングにしても パスタや魚料理に使っても最高の味となっています。

キャロル・ガーデンの店舗には、バックヤードがあって、暖かい季節にはアウトドア・ダイニングが楽しめますが、 ウエスト・ヴィレッジの店舗は、ハドソン・ストリートのサイド・ウォークにテーブルが設置されているので、 やはり暖かい季節は、ストリートを行き交うニューヨーカーを眺めながら食事を楽しむことが出来ます。
イタリアン・ワインのセレクションも優秀で、イタリアに居る気分をニューヨークで味わえるレストランです。

Frankies Spuntino 570
570 Hudson Street, New York, NY 10014
Tel: (212) 924-0818

Frankies Spuntino 457
457 Court Street, Brooklyn, NY 11231
Tel: (718) 403-0033

Website: www.frankiesspuntino.com






Buvette / ビュヴェット




フード界で知る人ぞ知る凄腕シェフ、ジョディ・ウィリアムス。 彼女はイタリアンの巨匠、マリオ・バターリ傘下のレストランでシェフを務めた後、 ニューヨークの有名レストランター、キース・マクナリーからチーフ・シェフのオファーを受けて、 彼が経営するニューヨーク、ウエスト・ヴィレッジのイタリアン・レストラン、Morandi / モランディで活躍した人物。
大物シェフやレストランターの元で名を上げたシェフ達は、自らもレストランをオープンし、料理本を手掛け、 雑誌やテレビに頻繁にフィーチャーされるようになる、というのはよくあるストーリー。 でも、ジョディ・ウィリアムスは 料理と素材のクオリティにこだわり続け、名声はそっちのけで、美味しい料理を人々にサーブすることだけに 精力を注いできました。
そのため 誰もが名前を知るようなシェフではないものの、彼女の一途なレストラン経営の姿勢や 料理の質の高さを支持するニューヨーカーは非常に多く、フード&レストラン業界でも広く認められているのが彼女。
そんなジョディ・ウィリアムスが理想とするレストランを具現化したと言えるのが、ウェスト・ビレッジのビュヴェット。 午前8時から午前2時まで、休みを入れずにオープンしている同店は、朝のコーヒーから 深夜のサパーまで、 文字通り1日中 サーヴィングを続ける小さなフレンチ・レストラン。 朝はペイストリーを中心に、昼はサラダ、スープ、サンドイッチなどの軽食を、そして夜は昼のメニューにムール貝や肉料理などを加えた ビストロ・スタイルでメニューを構成しています。



インテリア同様、ラスティックで素朴な印象を与えるディッシュは、レストランの食事というよりも家庭料理を思わせる味とプレゼンテーション。 ですが 食材、食感、風味の全てにこだわった料理は、とにかく美味しい逸品ばかり。 クリエイティビティーを追求し、他とは違う何かを提供することに重きを置くシェフが多い中、 ただただ美味しい料理だけをクリエイトしてきたジョディ・ウィリアムスだけに、 サーブされるディッシュは、一見平凡でありながら、誰もがリピートしたくなるような最高の味わいです。
1日中オープンしている上に、どんな時間帯に訪れても食事がしやすい小皿料理が中心であるため、近隣住民に重宝されているビュヴェット。 食事だけでなく、コーヒー&デザート、ワイン&チーズといったオケージョンにも立ち寄れるのも大きな魅力。
また自然と足を運んでしまいそうな暖かみのあるキュートな店造りも、多くの人々を惹きつけている理由のひとつ。 ラスティックでテイストフルなビュヴェットは、カジュアルでありながらも、とても優雅で贅沢なひと時を提供してくれます。

Buvette
42 Grove Street, New York, NY 10014
Tel: (212) 255-3590
Website: www.ilovebuvette.com




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