The 17 Day Diet

ザ・セブンティーン・デイ・ダイエット



世の中にはあらゆるダイエット法が存在しますが、その中で現在最も注目を浴びているベスト・セラー、”The 17 Day Diet”。 17日間を1サイクルとして、合計4サイクルから成り立つダイエット法を紹介した本です。
2010年12月の発売以来、その効果の高さから瞬く間に有名になり、ダイエットに成功したとしてネット上にレビューを残している読者数は数え切れないほど。 ニュース番組やトーク・ショーでも幾度となく取り上げられ、現在、最も効果的なダイエットとして話題になっています。
同ダイエットのベースとなっているのは、ヘルシーな食生活と生活習慣。 消化器官やメタボリズムを正常に整えたところで、糖分、カフェイン、アルコール、脂肪、炭水化物等の肥満につながる成分を控えた食事法を実践し、 さらにエクササイズを生活に取り入れることで、健康的な身体の形成、そしてその維持を目標にしたものです。
現在、同ダイエットの食事法に関するアドバイスが多くのウェブサイトに掲載され、フェイスブックやツイッターでもフォロワーが続々と登場し、 カルト的ブームとなっています。


The 17 Day Diet とは?



このダイエット法は、4つのサイクルをそれぞれ17日間続けるというもの。 基本的には食事制限によってダイエットを実現するというもので、各サイクルでは違った食事法が紹介されています。
なぜ17日という日数にこだわるかと言うと、「人間の身体は17日で変化に慣れてしまうため」 というのが理由。 デトックス効果やダイエット効果を目的とした食事法を実践しても、17日経てば身体が慣れてしまうため、それまでと同じような効果は得られないのだそう。 そのため、1サイクルが終わったところで食事法に変化をつけることによって、高い効果を持続させるというのが、このダイエット法のフィロソフィーなのです。
食事制限の他にも、「17分間歩く」、「17分間エクササイズをする」 等、この数字にこだわった事柄が紹介されていますが、それぞれの数字はそのサイクルの摂取カロリーを元に算出された数字。 17分間でできるエクササイズも本の中で紹介されています。 エクササイズを取り入れたヘルシーな生活を心掛けることも基本となります。
食事制限によって消化器官、そしてメタボリズムを正常にし、体質を改善するのが同ダイエットの基盤。 そこに栄養バランスの取れた食事を取り入れる習慣をつけることで、リバウンドの起こらない、長期に渡るダイエット効果を実現します。







各サイクルについて


サイクル1: Accelerate - デトックス
1日に1200カロリーまでカロリー摂取を落とすことによって、4〜7キロの減量を実現。 そのうちのほとんどは水分であるため、水太りを一気に解消。 ここではデトックスが中心となり、メタボリズムや消化機能を高める効果があるのに加えて、 多量の脂肪を燃焼。
炭水化物を避け、消化しやすい野菜、プロテインを取り入れた食生活。 フルーツも限られた量だけ摂取、それに加えてヨーグルトや、オリーブ・オイル等の少量の脂肪分も摂取可能です。
また、最低でも17分間のエクササイズを実行。 ただし、食事でカロリーをあまり摂取できないので、ウォーキング等のマイルドなものを取り入れます。

サイクル2: Activate - メタボリズムを高める
サイクル1よりも少し高めのカロリーを摂る食事に変わります。 変化をつけることによって飽きが来るのを防ぐと同時に、メタボリズムを刺激し続ける効果を発揮。 このサイクルで5キロ程度の減量を実現。
サイクル1と同じ栄養素に、炭水化物を取りいれ、カロリー摂取を1500カロリーまで上げます。 摂取可能な炭水化物として、玄米、クスクス、コーン、ポテト等が挙げられています。
そして、サイクル1と同じレベルのエクササイズを続けます。

サイクル3: Achieve - 目標体重に到達
このサイクルでは、ダイエット後の日常生活に取り入れられるような、ノーマルな食生活に変えていきます。 食べ物の選択が増え、様々な種類のフルーツ、プロテイン、脂肪、炭水化物がリストに加わります。
ここでは一生続けられる、ヘルシーな食生活の基盤を作るのが目的。 減量がスローダウンする安定期です。
ここで紹介されている食事は、サイクル1、2に比べてかロリーが高いものになっているため、 運動量を少し増やしていきます。週にトータルで150〜300分のエクササイズが理想です。

サイクル4: Arrive - 目標体重をキープ
目標としていた体重にたどり着いたことを想定してデザインされたサイクルです。 到達した理想体重をキープし、健康的な食生活を続けていくための、メンテナンス期です。
ウィークデーは過去のサイクルの食事法を取りいれ、週末は3食だけ好きなものを食べるようにすることによって、より現実的な食事サイクルを習慣としていきます。 アルコールも1〜2杯であれば摂取してオッケー。 と言っても、暴飲暴食を避け、プロセスフード等の不健康なものは避けることが基本。 理想の運動量はサイクル3と同じです。

食事法の他、毎日2リットルの水を飲む、ゆっくり食べる、午後2時以降はフルーツや炭水化物は取らない、朝食を毎日必ず摂る、精製糖の摂取を控える等、 基本ルールも紹介されている他、お薦めのエクササイズ法も掲載されています。
このプランに真面目に取り組めば、サイクル3までの51日間で理想の体重まで減量することが可能。 そしてサイクル4を終わらせる頃には、ヘルシーな食生活に慣れ、身体に悪いものの摂取を避ける体質に改善されています。 もし1〜2週間のうちに2〜3キロ体重が増えてしまったら、サイクル2に戻り、元の体重に戻るまで続けることがルールとなっています。







人気の秘密



知名度が高くなるに連れて、アメリカ国内のあらゆるドクターが同著について様々な意見を発表していますが、 「17日」 という数字にこだわっているわりに、実は科学的証明がなされていないことが指摘されています。  17日間で食事法に変化をつけることによって、メタボリズムを活性化することが謳われていますが、 その理論がどんな実験・研究に基づいているかは、実際のところ全く不明。
ですが、「17日」 という点に根拠がないにしても、確実に効果を得られることが多くの読者によって証明されているため、 そういった批判はあまり真剣に捉えられていないのが実情。 17日ごとに変化をつけることで身体がどのように順応していくかについては、しっかりとした調査結果が出されていませんが、 その変化によって人間の大敵である 「飽き」 が防げるというのは事実で、実践した人々の間で人気の理由のひとつとなっています。

また、同著ではサイクルごとにあらゆるメニューを紹介していますが、それもまたダイエットの実践を簡単にしている要因。 モデルとなるバラエティーに富んだ食事が紹介されているので、自分で毎日のメニューを考えたり、調理法について試行錯誤する必要もありません。
そして、過去に大ブームとなった 「アトキン・ダイエット」 のように、ただただカロリーを控え、 摂取可能な栄養素を極限までカットダウンする方法は取らず、 あくまで長期間に渡って無理なく続けられるようなプランが基本。 サイクル1、2では低カロリー・プランが紹介されていますが、サイクル3では食事の幅がぐんと広がり、最終サイクルでは 「週末だけ好きなものを食べる」 というものに変わるため、 ストイック過ぎずに現実的、かつ誰でもトライすることができ、さらにリバンドの恐れもありません。

紹介されているメニューも安全で最適な選択であると、ダイエット研究家や栄養士の間でも好評。 限られたカロリーや食材で、これだけ美味しく、またバラエティーに富んだものが作れるというのは、読者にとって大いに励みとなっています。 読者は特にそこに楽しみを見出すようで、多くのダイエット・サイトやドクター・サイトの掲示板で同ダイエットのコミュニティーが発生し、 ドクターや栄養士といったプロフェッショナルを交えて、各サイクルに適したメニューとその調理法が紹介されています。 そのため、自分一人でダイエットに励むのではなく、他のダイエット実践者とアイデアや意見を交換しながら行えるという点も、 カルト的人気を誇る理由のひとつだと言えます。

また、一言でダイエットと言っても、5キロの減量を目標にしている人もいれば、50キロの減量を目標にしている人もいます。 同ダイエットの支持者が多いのは、どんなタイプの人にも適しているというのが最大の理由だと言われています。 身体を健康体に戻すことによって減量を可能にするため、同じものを食べて同じことをしていても、 細めの人が痩せすぎることはない一方で、重度のオーバー・ウェイトの人であれば同期間で急激な減量が期待できます。
The 17 Day Diet は、実践者を選ばない、全ての人が取り組めるダイエット法なのです。


マイナス点


サイクル1、2では摂取できるカロリーがかなり低いため、その34日間の運動量が限られてしまいます。 そのため、身体を動かす職業についている人はもちろんの事、日常生活にエクササイズを取り入れている人にとっても、 不向きなダイエットであることが指摘されています。
また、サイクル4で週末に3食だけ好きなものを食べてよいというルールも、せっかくウィークデーにカロリーを抑えても、 週末にリバウンドを招く恐れがあるという点も問題視されています。 好きなものを食べるといっても、各人がそれなりに気を使ったメニューで取り組めば問題はありませんが、 ここで歯止めがきかずこれまでの苦労を水の泡にしてしまうのは、大いにありうること。 そのため、サイクル4のこのルールは適切ではないとの指摘を受けています。
最大の問題点として頻繁に挙げられているのは、上述のように 「17日」 という数字になんの根拠も見られないこと。 ほとんどのダイエット実践者は、根拠がなくても効果的であれば気にしないと言っているものの、 このダイエットをデザインしたドクター・マイク・モレロは、この問題に対して何の意見、調査結果も発表しておらず、 一部のドクター、ダイエット研究家、栄養士等からは、「何の根拠もない事柄を事実だとして公表することは不正である」 と非難の声が浴びせられています。







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