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ヴィクトリアズ・シークレット・モデルのダイエット
人気モデル３人の日常の食事とプレランウェイにフォーカス！
2016年は、11月30日にパリで行われ、アメリカでは12月５日にTV放映されたのがたヴィクトリアズ・シークレットのランウェイ・ショー。
今年は史上初めて、ジジ＆ベラ・ハディドが姉妹でランウェイを歩いたことや、ベラ・ハディドが元ボーイフレンドの
ウィークエンドとステージ上で共演したことなどが話題になっていましたが、
毎年ランウェイショーの前になるとメディアがフォーカスするのが、ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェル達が
日頃から どのようなダイエットやエクササイズをしているのか？ということ。
もちろん彼女らのようなボディになるためには、まず長身であることが絶対条件。
でもモデル達の全てが痩せ型の体質かと言えばそうでもなく、モデルとして仕事をしていくために
20代にしてストリクトなダイエットをしているモデルは少なくないのが実情。
特にヴィクトリアズ・シークレットのショーの直前になると、身体のラインを露出するランジェリー姿で、他のベスト・ボディのモデル達と比較されるとあって、
日頃からダイエットに気を付けているモデル達でさえ、さらに食事や水分の量に気を配るようになるもの。
そして一度ショーが終わると、リラックスして糖分や脂肪分の多い食事を食べる様子はオスカー終了後のセレブリティにも似ていますが、
中にはジジ・ハディドのように、あまり痩せているとセクシーに見えないという理由から、
ショーの数日前にあえてピザを食べるというようなラッキーな存在が居るのも事実。
ここでは、そんなヴィクトリアズ・シークレットの人気モデルの３人にフォーカスして、
日常の食事やエクササイズ、そしてプレランウェイのダイエットをご紹介します。
Bridget Malcolm / ブリジェット・マルコム （25歳）
★ ダイエット・フィロソフィー：
アルコールを一切飲まず、砂糖を徹底的にカット。ブリジットは動物性の食材を殆ど食べない生活を4〜5年続けた後、
2015年からはヴィーガン・ダイエットに転向したとのこと。加工食品を避けているので、
食品ラベルを見て、成分が認識できないようなケミカルが含まれた物は一切口にしないとのこと。
前日のディナーから朝食まで、最低12時間を開けるようにしているので、日本語の「腹八分」を常に心がけているのだそう、
★ 健康の秘訣：
毎朝6時に起きて、一杯のブラック・コーヒーと免疫力をアップさせるサプリを摂取すること。朝食を取るのは、
前述のようにディナーから12時間以上が経過してからなので、通常は午前８以降。
早朝の朝食前はメディテーションやメールのチェックなどに有効に使うとのこと。
ヴィタミンEを食べ物から摂取するために、毎日１握りのアーモンドを食べるのもブリジットルーティーン。
エクササイズは、マンハッタンのソーシャライトやセレブが数多く通う ”ボディ・バイ・シモーン” のダンス・ベースのトータル・ボディ・ワークアウトがお気に入り。
★ １日の典型的な食事：
朝食： ヴィーガン・チョコレート・プロテイン、アーモンド・ミルク、氷、バナナ、ケール、ほうれん草のスムージー
モーニング・スナック： ワークアウトする前にソイ・ラテを飲む
昼食： テンペ、ブロッコリのソテー、ピーマンと人参入りのケールサラダ、味付けはオリーブオイルとグルテンフリーの醤油
アフタヌーン・スナック： ミニ・トマト
夕食： ベジタブル・チリと、複数の野菜をソテーしてクミンやパプリカで味付けしたもの
就寝前の飲み物： 糖分を加えていないアーモンド・ミルクにカカオ・パウダーとステビアを混ぜたもの
★ プレ・プレランウェイの心がけ：
浮腫みを防ぐために塩分摂取量を減らして、パスタ、パン、ライス、ポテト等の炭水化物を一切食べない。
Martha Hunt / マーサ・ハント （27歳）
★ ダイエット・フィロソフィー：
引き締まったカーブのあるボディを保つために、食事は野菜よりも肉と卵が中心で、
動物性たんぱく質を食事の度に摂取するように心かけているのがマーサ。
ハードなエクササイズを好むので１日に46グラムはたんぱく質が必要とのこと。
アーモンド・バターが好物で何にでもかけて食べてしまうとも語っています。
テイラー・スウィフトと仲が良いことで知られる彼女は、ヘルシーな食事を続けるために
時には本当に好きなものを食べる必要があると考えていて、彼女の場合それはピザ。
でも食べ過ぎないように気を付けることも大切と言っています。
★ エクササイズ：
マンハッタンのダウンタウンに住む彼女はトライベッカのトレンディなフィットネス・スタジオ、”ドッグパウンド”の常連。
ほぼ毎日のようにウエイト・リフティングやヨガ、ピラテスを行い、運動量はかなり多いとのこと。
★ １日の典型的な食事：
朝食： 卵、ほうれん草とアボカド。又はスムージーとアーモンド・バター
昼食： サーモンとサイドにかぼちゃ
スナック： タピオカ・シロップが掛かったオーガニック製品でできたプロテイン・バー
夕食： チキンかサーモンに野菜を添えた物
★ プレ・プレランウェイの心がけ：
ショーの二週間前から砂糖とパンを食べないようにすること。
もちろんピザやパスタなど、炭水化物全般がご法度。
Rachel Hilbert / レイチェル・ヒルバート （21歳）
★ ダイエット・フィロソフィー：
同じものを食べ続けると飽きるので、マンハッタンの自宅アパートの傍の
ヘルシー・フードのレストランを散策するのもダイエットのうち。
目下のお気に入りはソーホーにあるマクロバイオティック・ジャパニーズのソウエン。
でもダイエットを一時休止する日は、プリンス・ストリート・ピザで大好きなピザを食べるのが何よりの楽しみ。
★ エクササイズ：
元競技スキーヤーで、運動神経抜群のレイチェルはランニング、ヨガ。ピラテスのいずれかを、長時間の撮影が無い日はほぼ毎日行っているとのこと。
★ １日の典型的な食事：
朝食： 卵１つをゆで卵か半熟の目玉焼きにして、アボカド半分をサイドに添える
昼食： チキンのグリルとレタス＆アボカドのサラダ、ドレッシングはオリーブオイル、レモン、ヴィネガーのミックス。
夕食： 主に魚と野菜。魚は白身が多く、アボカド、ほうれん草、アスパラガス、マッシュルーム、人参、ネギなどの新鮮な野菜と共に、
ホイル焼きにするのがお気に入り。
★ プレ・プレランウェイの心がけ：
塩分と加工食品を避けて、自炊をする。沢山水を飲んで、肌のグロウを生み出すために通常の倍の野菜を摂取する。
３人のヴィクトリアズ・シークレット・モデルが全員、ダイエットをお休みする時はピザを食べると語っていましたが、
これはリオ・オリンピックに出場したオリンピック・アスリート達も同様だった傾向。
モデルやアスリートのように、ダイエットが日常になっている人々にとっては、
ハンバーガーよりもピザがアピールする傾向にあるようです。
