Followed by Mariah Carey...
" The Purple Diet "

マライア・キャリーも実践する、アンチ・エイジングのための
” ザ・パープル・ダイエット ”


2013年に入って、マライア・キャリーが実践しているということで話題になったのが、 ” ザ・パープル・ダイエット ”。
このダイエットは、そのネーミングの通り 紫色のフードを食べるというもので、3日間の短いプログラム。これが身体に合っていて継続したい場合は、週に3日間、パープル・ダイエットを実施するのが正しいやり方と言われています。

では、パープル・ダイエットによる メリットには、以下のようなものがあります。


3日間のパープル・ダイエットは、野菜を中心に1200カロリー以下に抑えることによって、 体重を落とす効果もありますが、それよりもこのダイエットで高い効果が望めるのがアンチ・エイジング。
上記のように抗酸化効果が高い食物だけを 3日間摂取するので、 肌のくすみ、肌のハリ、血色が変わってくると言われるのがこのダイエット。 もちろん この背景にはデトックス効果もありますが、とにかく肌の調子が良くなり、 同時に食べ過ぎない限りは、ウエスト・ラインがスッキリして 身体が軽くなる上に、 精神的にも満たされた気分になるといわれるのが このダイエットです。



パープル・ダイエットでは、紫の食材以外に、赤い食材もOK。 最も一般的に食されているのは以下のような食材。
ただし、フード・カラーで紫にしているものはNG。 あくまでナチュラルにパープル、もしくはレッドのもののみの摂取になります。


でも写真上のように、今では ありとあらゆる食材がパープルで登場し、 野菜のカラー・パレットが替わりつつあるのが実情。 高級な食材店に行けば、カリフラワー、ニンジン、インゲン、アスパラガス、ケールなど、様々な野菜がパープルで手に入るので、 それらを取り入れると、驚くほど食事のバラエティが広がるのがパープル・ダイエットです。

特に、パープル・ダイエットにとって有り難い食材は、パープル・ポテト。ポテト・サラダにしたり、スープにたりと、 腹持ちが良いメニューで活躍してくれます。 また フォービドゥン・ライスと呼ばれる紫色のお米も、野菜や果物だけでは 満足できない人々の見方になる食材。

入手が難しくても、紫色に拘った方が良いのは、紫という色が持つ心理効果もあって、 人間は通常、黄色、赤、オレンジといったカラーで食欲をそそられる一方で、青で食欲が萎えるもの。
例えば、アメリカでは このところ ベイビー・シャワー(子供が生まれる前のパーティー)で、生まれてくる子供の性別に合わせて、 男の子ならブルーのケーキ、女の子ならばピンクのケーキを出すのがトレンドになっていますが、 男の子と女の子の双子が生まれるケースで、ピンクとブルーのケーキを用意すると、圧倒的に余る傾向があるのがブルーのケーキ。
スポンジがピンクな場合でも、クリームがピンクな場合でも、ブルーのスポンジやクリームよりも 遥かに食欲をそそることが 明らかになっています。

紫は そんな食欲をそそる赤と 食欲を萎えさせる青をミックスしたカラー。それと同時に、見た目に美しく 脳の知覚に強く訴えるカラー。 したがって食欲を煽るカラーではない一方で、視覚的に魅かれるカラーなので、 穏やかな食欲をそそる一方で、視覚から来る精神的満足感が得られるカラーになっています。




パープル・ダイエットの デメリットとして指摘されるのは、以下の3点。


マライア・キャリーのように、お抱えシェフが居てくれるセレブほどは 簡単にトライできないダイエットですが、 料理好きな人にとっては、パープル・ダイエットがきっかけで、新しい食材やレシピをトライして、料理のバラエティが増えるという利点もあるとのこと。
また、基本的には抗酸化効果の高い野菜、果物を沢山食べるのがこのダイエットなので、ダイエット期間中、どうしても外食しなければならない場合には メニューに紫色の料理が無くても 色鮮やかな野菜、果物を選ぶことで、1食くらいはルール違反をしても大丈夫です。

同ダイエットはその効果、特に肌への効果を長続きさせるためには、1週間に3日、最低でも2日のパープル・ダイエットを 続けなければなりませんが、肌のためのダイエットとも言えるので 大きなイベントを控えた直前に行なえば、 ウエストラインがスッキリして、肌もツヤツヤという理想のコンディションが生み出せます。
もちろん、日頃から紫色の食材を 食生活に取り入れることで、抗酸化効果が望めることは事実ですが、 3日の集中プログラムは、やはり効果が違うことは実践した人々が認める事実になっています。







執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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