Beyonce's Post Baby Diet &
Kate Upton's SI Cover Diet!

ビヨンセの妊娠出産後ダイエット&ケイト・アプトンのSIカバー・ダイエット!


アメリカではここ数年、セレブリティが妊娠後に、ウェイト・ウォッチャーズや、ジェニー・クレイグといったダイエット企業の スポークス・ウーマンになって、ウェイトを落とした姿で広告に出演するというパターンが続いていますが、 昨年出産して、あっという間にウェイトを落としたのがビヨンセ。
その一方で、毎年2月に発売されて、大きな話題を集めるのがスポーツ・イラストレーテッド誌のスイムウェア・イッシューですが、 昨年、今年と2年連続で表紙にフィーチャーされたのが、今アメリカで最も人気があるモデル、ケイト・アプトン。
スポーツ・イラストレーテッドのスイムウェア・イッシューにフィーチャーされることは、 ヴィクトリアズ・シークレットのモデルになるより大変なことで知られていますが、 その表紙になるというのは、スイムウェア・モデルの頂点に君臨するということ。
ランウェイ・モデルとは異なり、痩せていれば良いという訳ではないのが、スイムウェア・モデルとあって、 そのエクササイズやダイエットは一般女性達からも興味の的となっています。

ここでは、ビヨンセ妊娠出産後ダイエット&ケイト・アプトンのSIカバー・ダイエットをそれぞれご紹介します。

ビヨンセ・ポスト・ベイビー・ダイエット

昨年 第一子、ブルー・アイヴィーを出産したビヨンセ(31歳)。
妊娠初期は、お腹が全く目立たないことから、サロゲート出産の噂さえ流れていましたが、 妊娠&出産で増えたウェイトは 何と27キロ。
ビヨンセは、翌年ツアーに出る計画を立てていたこともあり、妊娠中から減量のプランニングがスタートしていたことが伝えられています。

そんな彼女が、出産後の減量プログラムとして導入したのがヴィーガン・ダイエット。 これは彼女のトレーナーであるマルコ・ボージェスの提案で、彼は数多くのセレブリティ・クライアントにヴィーガン・ダイエットを薦めて来た人物。
実際、ビヨンセと、彼女の夫でありラッパーのジェイZは、ビヨンセの妊娠中から、 セミ・ヴィーガン・ダイエットに入っていたとのことで、 緑色野菜を日頃より沢山食べることが まずそのファースト・ステップになっていたとのこと。

ヴィーガン・ダイエットは、肉だけでなく、卵、バター、牛乳など、動物性の食物を全てカットし、 植物性のものだけを食べるダイエット。したがて、完璧なヴィーガンを実践するのはかなり大変なこと。
それを熟知していただけに、ビヨンセは 妊娠中から徐々に動物性の食物の摂取を減らしながら、 緑色野菜の量を増やす食生活に替えていったことが伝えれています。
実際、多くの人々は完全なヴィーガン・ダイエットにしなくても、ヴィーガンを心掛けるだけで、コレステロール値が下がり、血圧がコントロールされるだけでなく、 心臓病のリスクが避けられるといわれていますが、 そんなセミ・ヴィーガン・ダイエットで健康を実感したのは、そもそもかなりの肉食だった夫のジェイZ。 彼は、肉の量を減らして、野菜を増やしたことで、エネルギー・レベルのアップを実感したそうで、 それまでヴィーガン・ダイエットを軽蔑していた 彼の考えを改めたと言われています。


そのビヨンセは、無事にブルー・アイヴィーを出産後、グリーン・アップル、枝豆、ヴィネガー・ドレッシングをふりかけたキュウリ、 ブロッコリなど、本当に緑色の野菜&果物を中心に食べていたとのこと。 でもビヨンセが固形のものを口にするのは、ディナーだけ。
朝食は無しで、昼食はプロテイン・シェイク。 そして夜に ヴィーガン・ディナーというのが彼女の食生活。

これだけでも、かなりウェイトが落とせそうな印象ですが、ビヨンセの場合、これに加えて厳しいダンス・レッスン、 そのダンス・パフォーマンスを支えるためのウェイト・トレーニングやストレッチのセッションを週5回以上 行なっていたとのこと。
多くの女性が、出産後、ウェイトは落とせてもウエストが太めになるのが通常ですが、ビヨンセの場合、 ウエストサイズが以前より若干細いほどに プロポーションが改善されているのは、 産後ダイエットとしては 大きなサクセスと言える部分。

ビヨンセといえば、「ドリーム・ガールズ」に出演した際のマスター・クレンズ・ダイエットで知られていましたが、 本人も そのダイエットの不健康さを認めていただけに、出産後はヘルシーなダイエットで ウェイトを落とそうと妊娠初期から考えていたとのこと。
そして、ヘルシーに減量に成功した彼女は、「精神的にも肉体的にも、今が これまでのベスト・コンディション」 と自負していることが伝えられています。

ケイト・アプトンの SI カバー・ダイエット


今、アメリカで一番人気があるモデルと言えば、文句無しにケイト・アプトン。
2012年スポーツ・イラストレーテッド誌のスイムウェア・イッシューのカバー(写真上一番左)にフィーチャーされて以来、 あっという間にスターになってしまった彼女は、多くのスイムウェア・モデルや、ヴィクトリアズ・シークレットのモデル達とは異なり、 ヴォーグのような一流ファッション誌にもフィーチャーされる存在。
未だ20歳の彼女は、スイムウェア・モデルとしては、その豊かなバストラインで知られるものの、 手足が長く、特に膝から下の長さと細さは女性から羨まれる存在。 そんなプロポーションの良さと、セクシーな顔立ちが、通常スイムウェア・モデルの撮影を好まない、一流のファッション・フォトグラファーにも 気に入られる要因になっていると言われています。

でもケイトの問題は、バストが豊かな女性にありがちな太りやすい体質。
加えて彼女は、食欲旺盛で、ジャンク・フードが大好き。 でも未だ20という若さのお蔭でメタボリズムが高く、モデルという仕事柄、エクササイズはしているので、 よほど気を許さない限りは、太ってしまうという事が無いのはラッキーな部分。
でもスポーツ・イラストレーテッド誌のスイムウェア・イッシューというのは、 スイムウェア・モデルの中でもベスト中のベストのみがフィーチャーされる企画。 したがってベスト・ボディで望まなければ、他のモデルと比べられて見劣りするということで、 かなりのプレッシャーが掛かるのはケイト・アプトンに限ったことではないこと。
そこで彼女に限らず、多くのモデル達が何週間も掛けて 撮影のために準備するのが 同誌の撮影となっています。

12月のスポーツ・イラストレーテッド誌の撮影のために、ケイトが準備を始めたのは8月とのこと。 彼女のトレーナーは、数多くのセレブリティ・クライアントを擁すると同時に、CUBE New York でもそのプロダクトを扱っているデヴィッド・カーシュ。
4ヶ月を掛けて、ケイトをベスト・ボディに導くために、デヴィッド・カーシュが禁じたのが「ABC」。 Aはアルコール、Bはブレッド(パン)、Cはカーボハイドレイト(炭水化物)、特にプロセスされたもの&砂糖を含んだもの。
更に、彼はダイエットに弾みをつけると同時に、ワークアウトの強化を習慣つけるために、最初の2週間は、彼が付きっきりで 1日2回のワークアウト・セッションを ケイトにこなさせたとがレポートされています。

2週間が経過した後は、週5〜6回、それぞれ2時間のワークアウトに切り替えたそうですが、 そのワークアウトは、ブートキャンプ・スタイルのサーキット・トレーニング。(ブートキャンプ・エクササイズはアメリカ軍が採用しているトレーニング・スタイルで、 数年前に日本でのみ流行った”ビリーズ・ブートキャンプ”とは別物です)
サーキット・トレーニングは、有酸素運動とウェイト・トレーニングを交互にミックスしながら行なうものですが、ケイト・アプトン用に デヴィッド・カーシュが組んだプログラムでは、 5分間のランニングの後、ダンベルを使ったエクササイズ、次にボート漕ぎのマシンを5分、再びウェイトを使ったエクササイズ、 次はサイクリング・マシンというように、有酸素運動にヴァラエティを持たせていたとのこと。

更に、トレーニングはスイムウェア・モデルにとって 大切な6つのボディ・パーツにフォーカスされていて、 腹部、ヒップ、腕、太腿の内側、太腿の外側、腰 がその6つであったとのこと。
ケイト・アプトンの重要な魅力である、女性らしいカーブをそのままに、引き締まったフィットなボディにするために、 ウェイト・トレーニングは、ボディ・パーツでムーブメントがデザインされていたことが明らかになっています。


デヴィッド・カーシュはトレーナーであるものの、ダイエットを非常に重視する人物。
というのも、エクササイズはトーニング(引き締め)やリフティングには効果的であるものの、 やはりスイムウェア・モデルのように、ボディを360度の角度からジャッジされるような状況にある場合、 ダイエットでフィットしたボディを実現しない限り、トレーニングだけでは不十分というのが彼の考えであるとのこと。

そのため、彼がケイト・アプトンのダイエットに加えたのが、7日間のデトックス・プログラム。 彼女は、8月から撮影の12月まで、これを月2回のペース、 すなわち一週間置きに行なってきたとのこと。
デヴィッド・カーシュのデトックス・プログラムは、CUBE New Yorkでも扱っているけれど、 プロテイン・シェイク、ヴィタミン・ジュースなど、全てリキッド状のものを飲み続けるもの。 これは消化器官からのデトックスを実現し、減量に繋がるのもさることながら、 肌のコンディションが良くなることから、ケイト・アプトン自身が、プログラムを続けるうちに その美肌効果を実感していたことが伝えられています。

そのデトックス・プログラムの合間は、野菜&果物中心のダイエットで、サーモンのようなオメガCが摂取できる魚も メニューに加わっていたとのこと。
モデルは、売れてくれば 売れてくるほど、苦しいトレーニングやダイエットに文句を言わなくなるというけれど、 ケイト・アプトンの場合も 正にそのケースで、全く文句を言わずにデヴィッド・カーシュのプログラムをこなして、 撮影の段階のボディに非常に満足していたそう。
その甲斐あって、彼女はSI誌史上、僅か2人のモデルしか達成していない 2年連続でのスイムウェア・イッシューの カバー・ガールに選ばれています。






執筆者プロフィール
秋山曜子。 東京生まれ。 成蹊大学法学部卒業。 丸の内のOL、バイヤー、マーケティング会社勤務を経て、渡米。以来、マンハッタン在住。 FIT在学後、マガジン・エディター、フリーランス・ライター&リサーチャーを務めた後、1996年にパートナーと共に ヴァーチャル・ショッピング・ネットワーク / CUBE New Yorkをスタート。 その後、2000年に独立し、CUBE New York Inc.を設立。以来、同社代表を務める。

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