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ディナーのお申し込みをしていただけるのは、ニューヨーク在住の女性で、 ディナー・クラブへのご登録を頂いた方のみとなっています。 ご登録は無料ですので、未だ済まされていない方は、ここをクリックして 申し込み下さい。


 Atera /

アテラ
11月7日(金曜日) 午後6時 定員4名





トライベッカのアテラは、イレブン・マディソン・パークと並んで、ディナー・クラブで最もリクエストが多いレストラン。
それもそのはずで、アテラのシェフは、過去3年以上に渡って世界No.1レストランの栄冠に輝く、コペンハーゲンの ”Noma /ノーマ” で修行を積んだシェフ。 18席のレストランは、午後6時と午後9時半にしか予約を取らず、レストランは1日にこの2回転のみ。
20コースから成るテイスティング・メニューのみのサーヴィングで、1つ1つのディッシュはクリエイティブでアーティスティック。 時にフードとは思えないルックスのものも含まれています。
ミシュラン2つ星、ニューヨーク・タイムズで3つ星に輝く 同店のお料理については 「百聞は一見にしかず」なので、以下のビジュアルをご覧頂くと、 グルメなニューヨーカーが「お値段は高くても、一度は訪れる価値アリ!」と言うのがよく理解出来ます。










全コースのサーヴィングは、約3時間続きますが、 気になるお値段は、1人当たりのディナーが225ドル+Tax 19.97ドルで、チップ、ドリンクを含めないお値段が既に244.97ドル。
キャンセル・ポリシーも非常に厳しく、無料でキャンセルが出来るのは予約の1週間前まで。 それ以降は、1席キャンセルするごとに1人分の全額をチャージされるというルール。 また、予約時間を45分越えた遅刻も全額がペナルティとしてチャージされた上にキャンセルとなります。

このため、今回のディナー・クラブでは、出席が確定した方には、クレジット・カード番号のご登録を 当社にお願いすることになります。 あらかじめご了承をお願いいたします。(キャンセルされない限りは、当社からチャージが行われることはありません)

したがって、「仕事で遅れるかも知れない」、「確実に参加できないかもしれない」という方は、恐れ入りますが 大出費となってしまいますだけに、今回はご参加を見合わせることをお薦めいたします。

通常、お料理のシェアで様々なレストランを80ドル前後のリーズナブルなお値段で楽しんでいただいているディナー・クラブですが、 今回は、初のテイスティング・メニュー。しかも他では味わえないクリエイティブなディッシュが20皿も続く贅沢さ。
シェフの手腕を目と舌と頭で楽しめる、興味深いディナーになることと思います。

Atera
77 Worth Street New York, NY |
Tel: (212) 226-1444
Website: http://www.ateranyc.com/



Will New York 宿泊施設滞在



★ 参加メンバー・フィードバック ★ 

例によって、失礼ながら主催者のフィードバックを先にさせていただきます。
今回は、間際でキャンセルするとディナーの全額がチャージされるレストランとあって、2名お申し込みをされた方が、 予定がはっきりしなくなってしまったことを理由にドロップアウトされましたが、キャンセル・フィーは支払わずに済んで、3人のディナーとなりました。

ディナー・クラブで3時間ディナーは決して珍しくないのですが、20コース以上の料理を味わう今回のアテラはディナー本体の長さが3時間。
噂通り 変わったお料理を沢山出すレストランで、材料を考えながら味わったので、これまでのディナー・クラブの中で最も頭を使ったレストランでした。 20コース以上が ひと口というよりも2口3口ポーションで出てきたディナーですが、 それぞれがひと捻りも二捻りもしてあるディッシュなだけに、通常のおまかせコースのように、 「ここで盛り上がり!」とか「これがメイン」というようなディッシュが無くて、 お腹が一杯になってきたところで、ウェイトレス譲に「これが最後のコー ス」って言われた印象でした。

印象に残っているのは、最初のキング・クラブとタンカ・ビーンとサツマイモの皮というユニークなコンビネーションのディッシュ、 メレンゲをロール代わりに使ったロブスター・ロール、 トマト・ジャムの味が美味しかったピッグ・ブラッド・タルト、 チキンとシュリンプのダンプリング、キャロット ソースをかけたウニも悪くなかったです。
デザートは、キャンディのようにドライにしたカボチャが乗ったローステッド・ スクワッシュが印象に残っていますが、ネガティブ・リアクションでは、 中に匂いが強いチーズを入れたチョコレートの味の不快さが脳裏に焼き付いています。 (以下の写真は、出てきた順番にフィーチャーしていますが、一皿、ウニのディッシュのみ写真を撮り損ねました。)

料理を味わっている最中からお話していた通り、アテラはとってもレビューが難しいレストランです。
頻繁にお料理が出てくるので、会話が遮られますが、逆に話すことがない人同士で行くには、 話題がお料理に集中するだけに、良いレストランかもしれないと思いました。 サービスは、ウェイトレス譲がフレンドリーに、すべてのディッシュを丁寧に説明してくれて、とても好感が持てました。 彼女本人にも伝えましたが、アテラというレストランのツアー・ガイドという印象でした。

個人的に同店で非常に気に入ったポイントの1つは、男性のメートルディーやソムリエ、ウェイト・スタッフが とってもファッショナブルであったこと。 全員がスリムな体型で、ダーク・スーツをビシッと着こなして、 ポケット・チーフを入れて、タイの趣味も悪くなというベスト・ドレッサーぶり。 特に ソムリエ氏についてはダブル・フレンチ・カフのシャツに、カフ・リンク、 今時クロスノットでタイを結んでいる男性なんて、そうそうお目に掛からないので、 メンズウェアにかなり厳しい私も、感嘆の一言でした。 彼はポケット・チーフの折り方も精巧で、クロスノットでタイを結ぶのにどのくらい時間が掛かるかを訪ねたところ、 「これだけ完璧にするのには1分」とのこと。やはり彼は私が見込んだ通り、9月9日生まれのおとめ座だったので、 その完璧へのこだわりには超納得でした。
そのソムリエ氏が選んでくれたワインは、2本の白がどちらも美味しかったです。 でもお料理の味が頻繁に変わりすぎたせいで、ワインの印象もそれにつれて変わってしまって、そのせいか味が印象に残りませんでした。

ディナーの席でメンバーにお話したのですが、私は前日に ニューヨーク・タイムズのテイスト・オブ・Tのイベントに出掛けていて、 2日連続で一口ポーションを 何皿も食べるディナーをしていたのですが、2日間を通算して 最も美味しくて印象に残っているディッシュは、私がお気に入りのビトニーというレストランが テイスト・オブTで出していたグリルド・チーズ・サンドウィッチでした。 ココ・シャネルが「シックはシンプルに勝てない」と言った通り、 シ ンプルなグリルド・チーズサンドの方が、アテラの非常に凝ったコンセプト料理より 美味しく感じられたのは少々皮肉でもありましたが、 それでも一度は出かけて良かったと思うのがアテラでした。
私にとって同様に感じられたのがモモフク・コーでしたが、モモフクの方がコースが少なくて、 1皿が大きい分、どの料理をシェフがメインとして力を込めたかが分かる展開で、 ディナーのコンセプトが理解し易かったように思います。

でもコペンハーゲンまで出かけてノーマでディナーを!とまでは 考えない私だけに、ニューヨークに居ながらにして、そのプロディジーの料理を味わえたのはちょっと得した気分です。 先日出掛けたコントラというレストランで、元ノーマのペストリー・シェフのパンを食べて感動しましたが、 アテラとコントラのダイ ニングで、何となくノーマの優秀さを理解できたような気がしました。
したがって満足はしているのですが、ワインとチップ混みで1人350ドルは「やっぱり高い!」というのが正直なところです。 でも、出かけて良かったというのは本音で、そういう意味でも不思議な後味のレストランでした。

お土産でくれたパンをその日のうちに食べてしまいましたが、あれは無くても良かったのでは? 特にスペシャルな感じはしませんでした。
これまでにもアラン・デュカスや、グラマシー・タヴァーン、モダンなどで、お土産のブレッドをもらいましたが、 アテラのお土産パンはその中ではワーストと言えるレベルでした。 でもレストランでコースの一部として出されたパンは美味しかったです。

またお2人と別オケージョンでご一緒するのを今から楽しみにしています。

- Yoko Akiyama, CUBE New York Inc.


















金曜日はAteraでご一緒できて良かったです。 ずっと行ってみたいと思っていたレストランだったので、超グルメのお2人とご一緒できたことは光栄です。 お食事のコメントや他のレストランのお話等伺うことができてとても参考になりました。

私が予約時間より10分ほど早く到着して、Yokoの予約だと伝えたら、私たちのテーブルをサーブしてくれた例の女性の方が、直ぐに「Akiyama!」 言ってきたので、到着前にお客の名前を把握しているなんて 「さすが!」と思いました。そこですでに好印象! そしてご丁寧に(緊張気味に)地下のラウンジに通されたのですが、ラウンジはとてもこじんまりしていて、何も特別な感じはなく、 バーテンダーもとっても普通の人っぽい感じで話易かったです。 その時頂いたローズの香りのするスパークリングも甘すぎず強すぎず美味しかったです。
Yokoさんも仰っていたように、スタッフの対応/服装は良かったですよね。ウェブサイトのレビューが スタッフの対応を悪く言っていたのを読んでいたので、 正直意外でした。もっと高飛車だと思っていました。 更に付け加えると、食事の後にタクシーを用意してくれた方が、タイミングを細かに気配って下さって、その時は良い気分でしたが、 後から考えてみると、あのようにして9時半からのお客が到着する前に、6時からのお客を時間通りに帰らせる(気の利いた)策だったのですよね。

お食事ですが、22品も出るとまず全部細かに覚えていないというが本音ですが、全体的には目にも舌にも楽しめたサプライズの連続でした。
日本懐石とは違って、帰りにメニューを渡されるというのは、 もう一度その夜頂いたコースを思い出してみる良い機会になりました。
美味しかったと印象に残っているのは…

・最初に出たキングクラブ : ちょっと匂いがしたと思ったのは私だけですかね?

・キャビア : ココアの味がしたクリームは斬新で、悪くはなかったです

・ムール貝 : 紫人参を貝殻に見たてたアイデアは凄いの一言、だし汁にパンを浸して食べるのも美味でした

・アワビ : ポークとの相性が良く、アワビがジェネラスに入っていたので満足でした

・ラズベリーのソルベ : リコリスキャラメルソースと底にあったゼリーっぽいのが印象に残っています


見た目/アイデア的に面白かったのは…

・フォールサラダ : 根菜の香りが効いてました。細く黄色に統一された野菜に金粉が乗って綺麗でした

・ラムのタルタル : 柿を形どった可愛い一品。ラムのタルタルはDirty Frenchでもありましたが、トレンディなのですね

・ウニ : ウニって普通は何かの上に乗っていますが、ここではウニの上に人参のピューレとロブスター・スライスが乗っていました

・ロブスター・ロール : メレンゲのバゲットが面白かったです

・ハッシュパピー : スタッフがハッシュパピーの説明をしてくれて、それをヒントにシェフがクリエイトしたと聞いて、そこまで考えるんだと感動!

・ビーツジャーキー : ビーツをデハイドレイトしたもの。昆布風の良い味が出ていて、ロブスター・ディップとマッチしていました


前菜とメインの間にフィンガー・フードを入れるところが意外で、出るタイミングも良く、どれも楽しめました。
豚の血のタルトは、タルトの色つけに使ったくらいにしか思えないほどさっぱりしていましたし、スモークトラウトやダンプリングは、 和食や中華の要素と取り入れた食べ慣れた味のディッシュでした。 最後のダックがあまり印象に残っていないというか、もう少し大きいピースが食べたかったというか、 それとも添えられていた抹茶ソースにパンチがなかったというか…、ちょっと残念でした。

ワインは、期待通りYokoさんとソムリエのやりとりで、他では飲めない、そしてお値段も張らない お料理にあったチョイスで大満足です。
今回はYokoさんが予約の時点で大変だったようですので、無事に実現して感謝しています。 今後のディナークラブにも是非参加させていただきたいです。ありがとうございました。 -K-



アテラではご一緒させて頂き、ありがとうございました。とっても楽しい時間が過ごせました。
今回はちょっとお値段が張るレストランなので、それだけに美食への情熱が感じられる話題が中心で面白かったです。 (私は親友の殆どと 胃袋で繋がっていると思うほどに、美食に執着しています。)

今回は憧れのNomaで修行したシェフが20品以上もサーブしてくださるとのことで、期待していたのですが、 レビューなどは読まなかったので、あまり前もって知識なく参加しました。 値段が値段なので、最初はPer Seのようないかにも Fine Diningっぽいインテリアなのかな?と思っていたのですが、 Kitchenを囲むようにコの字になったカウンターで、Brooklyn Fare (ブルックリンのミシュラン2つ星レストラン)の無機質な感じに 少し温かみを加えたような雰囲気でした。 私達はグループ用の一つだけあったテーブル席で、シェフのキッチンでの手作業が見えない席でしたが、会話をするのにはぴったりの席でした。 明るさも適度だったので、一皿一皿観察もよくできました。

まずの印象は、サービスが良かったこと。 お料理の説明やワインも選び方も好感が持てました。プロだな という感じで、 食事の楽しさが彼らの気遣いで増したのは確かでしょう。
お食事の方は、一口か二口サイズのものが20種類以上、至福の時でした。 最初の一品、どんなものが出てくるのかと構えていたら、King Crabとサツマイモの組み合わせ。 いきなりびっくりしました。 その上、いつもだったら捨ててしまうサツマイモの皮がカリカリになって、トッピングとして出てきました。 蟹好きなので、最初から、「これは期待できるかも!」と思いました。

次はキャビアがこんもり盛られて、隣には濃い&薄い茶色のクリームが。 クリームを焦がしたとのことでしたが、味がまったく想像がつかず食べてみて びっくりでした。 でも、これはアイディアが面白かったですが、普通のクリームで食べたかったかも…。
3品目はヒラメのお刺身と大根の煮物に、マッシュルーム・ソースがけ。 和食ブームの影響を受けているものでした。 「もうちょっと大根が柔らかい方が、ヒラメの歯ごたえと合うのに」と思いました。
4品目はサラダなのですが、黄色い根菜をマッチ棒の様に切って並べて、黄身を乾燥させて?チーズのように上から下ろしかけたもの。 金粉まで乗っていて贅沢なサラダだなと思いました。が、ごぼうの匂いがめだってしまったのか、金平の様との声も…。
5品目はラムのカルパッチョ。 見た目が一人で一口サイズの トトロの様で可愛かったのですが、 味の方はスパイスが効き過ぎで、あまりラムの味が分からなく残念でした。

と続くのですが、一品づつ20品は書けないので、印象が強かったものは、6品目の雲丹(ウニ)、 人参&パプリカのソースで甘みが加わって美味しかったです。 それと、クラムチャウダーといいつつ、クラッカーの中にチャウダーをいれて、円形の薄切りのチーズを載せた、今流行りのデザインのディッシュ。 もっと濃厚なの方が好きですが、アイディアが面白かった。 ピッグ・ブラッドのタルトにトマトジャムを載せたのも、こってりと、さっぱりの対比が面白かったです。

あとはムール貝を紫人参の薄切りで挟んで、貝殻のように見せかけたスープ、あわびと豚バラの煮物(これが一番好きだったかも。)、 ビーツのジャーキーなど、想像がつかないものが沢山ありました。 しかし肉食の私には、がっつり淡白質を取り込まないまま、デザートになってしまったので、ちょっと物足りませんでした。
デザートは箸休めのラズベリーのソルべが濃厚で美味しかった。 ブドウと一緒に出てきたアーモンドみたいな物体が、 実はミルクでカバーしたお菓子だったという正体も楽しかったですね。
しかし、全体が軽めに作ってあったので、22品も食べてお腹一杯になったと思っていたのですが、 家についたら お土産のパンを食べてしまいました。しかし、このパンは日本のその辺の菓子パンやと変わらない程度で、 どうしてついてきたのだろう?と疑問です。お店の評価下がりそう。

あと、ワインは2本とも曜子さんに頼んでいただきましたが、どちらも美味しくお料理に合っていて、 普段はあまり飲めないのに、いい感じに酔うほどに飲めました。
とにかくこのレストランはアイディアが面白く、驚きの連続で、感心させられました。 -S-






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