75th Annual (2018) Golden Globe Nominations!
第75回(2018年) ゴールデン・グローブ賞、ノミネーション発表!
Published on 12/11/2017




毎年 オスカーに先駆けて、12月にノミネーションが発表され、1月に行われるのがゴールデン・グローブ賞授賞式。
同賞は、ハリウッド・フォーリン・プレス・アソシエーションによって選ばれる、 映画とTVの双方に与えられる賞で、毎年ハリウッドの映画&TVスターが一堂に会するイベントとしても 注目を浴びているもの。
今回で74回目を数えるゴールデン・グローブの ノミネーションが発表されたのは12月11日、月曜日。 今年最多ノミネーションを獲得しているのは映画部門が「シェイプ・オブ・ウォーター」の7部門で、TV部門がHBOのミニシリーズ「ビッグ・リトル・ライ」の6部門。 映画に地味な作品が多いのに加えて、TVドラマ人気が高まる傾向が顕著とあって、今年は何時になくTV部門の ノミネーションに話題が集まっていました。

そのノミネーションに顕著に表れていたのが、ハリウッドのセクシャル・ハラスメントの影響で、 ワインスティン・カンパニーの作品や、ケヴィン・スペーシーが出演していた「ハウス・オブ・カード」がノミネートされておらず、 同ドラマで好演を見せたロビン・ライトがノミネーションを逃したのは、ケヴィン・スペーシーのスキャンダルのせいと指摘する声が多いのが実情。 その一方で、映画公開前3週間に ケヴィン・スペーシーの出演シーンをクリストファー・プラマーを代役に撮影し直し、デジタル処理で 見事にノミネーション期日に間に合わせた「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」は数部門でノミネーションを獲得していました。 「ハウス・オブ・カード」で
ゴールデン・グローブ賞を選ぶのは、僅か100人弱ほどの主にヨーロッパのプレスの記者で、その殆どがフリーランスとして 各メディアで働くジャーナリスト。なので、オスカーのように映画を評価するに値する専門家メンバー約6000人の投票によって選ばれる賞とは、 価値も意味も異なるのは毎年指摘されるところ。
さらに同賞は 映画と主演俳優を コメディ&ミュージカル部門と ドラマ部門に分けてノミネートしているのも特徴。
なので毎年、ことに コメディ&ミュージカル部門には さほどノミネーションに値しない作品が含まれており、 時に、「視聴率とレッド・カーペットの話題性を重視したノミネーションを行っている」との批判を浴びてきたのが同アワード。 実際に授賞式イベントでは、毎年オスカーに次ぐ視聴率を獲得しているのがゴールデン・グローブとなっています。

今年の同賞の授賞式が行われるのは2018年1月7日。ホストはレイトナイト・トークショーのホストで知られるセス・マイヤーが務めることになっています。
以下、今年のゴールデン・グローブの映画部門とその有力候補、TV主要部門のノミネーションをご紹介します。



Best Motion Picture - Drama
最優秀映画作品 ドラマ部門


同部門で、最も有力視されているのは 「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」と「シェイプ・オブ・ウォーター」。 小規模な映画賞を受賞し続けているのは「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」です。



Best Performance By An Actor In A Motion Picture - Drama
最優秀男優 ドラマ部門


同部門で最有力と言われるのは、「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」のティモシー・シャラメ。 ベテラン俳優の中のフレッシュ・フェイスですが、それだけに受賞の可能性が高いと言われます。


Best Performance By An Actress In A Motion Picture - Drama
最優秀女優 ドラマ部門


この部門は、「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンズと、「スリー・ビルボード・アウトサイド・エビング・ミズーリ」のフランシス・マクド―マンドの 一騎打ちが見込まれていますが、「ワンダー・ウーマン」のガル・ガドットがノミネートされなかったことを不満とする声が非常に多く聞かれています。




Best Motion Picture - Musical Or Comedy
最優秀映画作品 ミュージカル/コメディ部門


同部門の最有力候補と見なされるのは、「ザ・ディズアスター・アーティスト」、次いで「アイ・タニア」。 ゴールデン・グローブが興行成績を考慮した場合は「ゲットアウト」の可能性もアリ。


Best Performance By An Actor In A Motion Picture -Musical Or Comedy
最優秀男優 ミュージカル/コメディ部門


この部門で受賞がの可能性が最も高いと言われるのは、「ザ・ディズアスター・アーティスト」のジェームス・フランコ。 それが無いとすればスティーブ・カレルに転がり込むと見込まれています。


Best Performance By An Actress In A Motion Picture - Musical Or Comedy
最優秀女優 ミュージカル/コメディ部門


同部門は「アイ・タニア」のマーゴ・ロビーと、「バトル・オブ・セクシズ」のエマ・ストーンの一騎打ちと言われる部門。有利と言われるのは タニア・ハーディングを演じたマーゴ・ロビー。


Best Performance By An Actor In A Supporting Role In A Motion Picture
最優秀助演男優


この部門は激戦区で、有力候補が名前を連ねていますが、 「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」のアーミー・ハマーに転がり込む可能性が大と言われます。


Best Performance By An Actress In A Supporting Role In A Motion Picture
最優秀助演女優


この部門はアイ・タニア」のアリソン・ジェニの受賞が最有力とみられていますが、メリー・J・ブライジもダークホース。


Best Animated Film
ベスト・アニメーテッド・フィルム


同部門は、興行成績という点で軍配が上がるのは「ココ」となっています。


Best Motion Picture - Foreign Language
最優秀外国映画


同部門には アンジェリーナ・ジョリーが監督を務め、ネットフリックスで公開された「ファースト・ゼイ・キルド・マイ・ファーザー」が ノミネートされていますが、ゴールデン・グローブは視聴率を上げるために人気と知名度のあるセレブリティを優遇するため、 同作品がリストに加わっているのは不思議ではないところ。


Best Screenplay Motion Picture
最優秀脚本賞


この部門は、「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」が有力と見なされています。


Best Director - Motion Picture
最優秀監督


有力視されているのは、「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」のギラーモ・デル・トロ (写真上)ですが、 急遽、性的虐待の訴追を受けたケヴィン・スペーシーを見事にクリストファー・ノーランと入れ替えたリドリー・スコット監督が受賞するという見方も有力。


TV 主要部門 ノミネーション

Best Television Series - Drama
最優秀 TV シリーズ ドラマ 部門


今回のゴールデン・グローブ賞で最も予測が難しいと言われるのがこの部門。 どの作品が受賞しても不思議ではない話題作揃い。 ドラマとしての質の高さとしては「ザ・ハンドメイド・テール」を挙げる声が多いのが実情。


Best Performance By An Actor In A Television Series - Drama
TV ドラマ最優秀男優


同部門は、「ディス・イズ・アス」のスターリング・K・ブラウンの受賞の可能性が高いと見込まれています。


Best Performance By An Actress In A Television Series - Drama
TV ドラマ最優秀女優


この部門はTV界のオスカーであるエミー賞を受賞した「ザ・ハンドメイド・テール」のエリザベス・モスが圧倒的に有利と言われています。


Best Television Series - Musical Or Comedy
最優秀 TV シリーズ ミュージカル/コメディ 部門


このところ授賞式イベントで同部門を受賞しているのは「ブラッキッシュ」ですが、 復活した「ウィル・アンド・グレース」についにフォーリン・アソシエーツ・プレスが賞を与えるのでは?という見方も有力です。


Best Performance By An Actor In A Television Series - Musical Or Comedy
TV ミュージカル / コメディ 最優秀男優


同部門で最も有力視されているのは「ブラッキッシュ」のアンソニー・アンダーソンですが、アズィズ・アンサリが受賞しても不思議ではないところ。


Best Performance By An Actress In A Television Series - Musical Or Comedy
TV ミュージカル / コメディ 最優秀女優


今回ノミネート者が昨年から全員入れ替わっている唯一のTV部門。有力紙されているのは「マーヴェロス・ミセス・マイゼル」のレイチェル・ブロスナハン。


Best Television Limited Series or Motion Picture Made for Television
TV 最優秀 リミテッド・シリーズ


同部門は、今回のゴールデン・グローブで最多ノミネーションを獲得している 「ビッグ・リトル・ライズ」が圧倒的に有利と見込まれています。


Best Performance by an Actor
in a Limited Series or Motion Picture Made for Television
TV リミテッド・シリーズ 最優秀主演男優


有力視されるのは「ファーゴ」のイワン・マクレガーと、「ジニアス」のジェフリー・ラッシュ。


Best Performance by an Actress
in a Limited Series or Motion Picture Made for Television
TV リミテッド・シリーズ 最優秀主演女優


この部門は 「ビッグ・リトル・ライズ」のニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンの一騎打ちと見られますが エミー賞同様、ニコール・キッドマンが受賞すると見込まれています。


Best Performance by an Actor in a Supporting Role
in a Limited Series or Motion Picture Made for Television
TV リミテッド・シリーズ 最優秀助演男優


この部門はエミー賞も受賞した 「ビッグ・リトル・ライズ」のアレクサンダー・スカースガードか、「ストレンジャー・シングス」のデヴィッド・ハーバーが 有力候補と目されています。

Best Performance by an Actress in a Supporting Role
in a Limited Series or Motion Picture Made for Television
TV リミテッド・シリーズ 最優秀助演女優


この部門は、「ビッグ・リトル・ライズ」のローラ・ダーンと「ザ・ハンドメイド・テール」のアン・ドウドの一騎打ち状態。 どちらも2017年度のTV界のオスカー、エミー賞を受賞しています。


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